「御法度」の歌詞 キュウソネコカミ

人ひとの世せ界かいは複ふく雑ざつ極きわまる 一ひとつのミスが膨ふくらんで
悪わるいイメージ払ふっ拭しょく出で来きない そうなればもう終おわりだな
アレをぶちまけ衣い服ふく剥はぎ取とられ 一ひと晩ばんで何なにもかも失うしなった
翌よく日じつ詫わびを入いれておかないと アッという間まに噂うわさ広ひろまる

日ひ頃ごろずっと溜ためられたストレスが
アルコールを引ひき金がねに暴あばれ出だす

許ゆるされるレベルを超こえて 村むら八はち分ぶ状じょう態たいにされる前まえに
気きづきやめろ うまく生いきるためには!!
記き憶おく無なくす君きみを見みてる シラフの人ひとたちの目め
まるでレコーダーのように
酒さけのせいにして逃にげるなよ

日ひ頃ごろずっと溜ためられたストレスが
アルコールを引ひき金がねにまた君きみは暴あばれ出だす

絶ぜつ望ぼう的てき失しっ敗ぱいは 忘わすれた頃ころやってくる
一いち度どのその過あやまちが 先さきの人じん生せいを左さ右ゆうする
五ご臓ぞう六腑ろっぷに染しみ渡わたり 俺おれを救すくう液えき体たい
イヤな事ことを忘わすれさせる 今日きょうも誰だれかの隣となりに
酒さけのせいで隠かくれていた本ほん能のうが暴あばれ出だす
まるでサカリついた猫ねこのように
酒さけのせいにして逃にげるなよ