「二人のアカボシ」の歌詞 キンモクセイ
2002/1/9 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
夜明よあけの街まち
今いまはこんなに
静しずかなのに またこれから
始はじまるんだね
眠ねむる埋立地うみべと
化学工場かがくこうじょうの
煙突えんとつに星ほしが一ひとつ二ふたつ
吸すい込こまれ
沢山並たくさんならんだ
街まちの蛍達ほたるたちも
始はじまる今日きょうに負まけて
見みえなくなってゆく
君きみとも離はなれることになる
あの高速道路こうそくどうろの橋はしを
駆かけ抜ぬけて君きみつれたまま
二人ふたりここから 遠とおくへと
逃にげ去さってしまおうか
消きえそうに
欠かけてゆく月つきと
被かぶさる雲くもはそのままに
二人ふたりのアカボシ 遠とおくへと
連つれ去さってしまおうか
橋はしの継つぎ目めと
二人ふたりに届とどく
電波でんぱには懐なつかしい
あのメロディーが
聞きこえてるかい?
みだれ髪がみに
しみるようミヤウジヤウ
ハルカ カナタへ
見渡みわたせば
青あおく続つづく信号機しんごうきが
二人ふたりの想おもいを
照てらせばいいのにな
明日あしたの僕ぼくらは
何処どこにいる?
また今日きょうも汚よごれてく街まちは
蝕むしばむ煙けむりを吐はき出だす
君きみの知しらない遠とおくへと
連つれ去さってしまおうか
瞬またたかない星ほしが一ひとつ
夜明よあけの街まちに消きえてゆく
二人ふたりここから
宛あてのない明日あしたを
探さがそうか
僕ぼくの決意けついと
伝つたえきれない
想おもいが街まちの音おとに
消きえないうちに
朝焼あさやけの水蒸気すいじょうきが
隣となりの空そらを彩いろどる
懐なつかしいメロディーは
風かぜと共ともに終おわる
君きみの髪かみの毛けが震ふるえてる
あの高速道路こうそくどうろの橋はしを
駆かけ抜ぬけて君きみつれたまま
二人ふたりここから 遠とおくへと
逃にげ去さってしまおうか
さようなら街まちの灯あかりと
月夜つきよと二人ふたりのアカボシ
最後さいごの想おもいは
君きみが振ふり向むく前まえに
話はなそうか
夜明よあけの街まち 夜明よあけの街まち
夜明よあけの街まち
今いまはこんなに
静しずかなのに またこれから
始はじまるんだね
眠ねむる埋立地うみべと
化学工場かがくこうじょうの
煙突えんとつに星ほしが一ひとつ二ふたつ
吸すい込こまれ
沢山並たくさんならんだ
街まちの蛍達ほたるたちも
始はじまる今日きょうに負まけて
見みえなくなってゆく
君きみとも離はなれることになる
あの高速道路こうそくどうろの橋はしを
駆かけ抜ぬけて君きみつれたまま
二人ふたりここから 遠とおくへと
逃にげ去さってしまおうか
消きえそうに
欠かけてゆく月つきと
被かぶさる雲くもはそのままに
二人ふたりのアカボシ 遠とおくへと
連つれ去さってしまおうか
橋はしの継つぎ目めと
二人ふたりに届とどく
電波でんぱには懐なつかしい
あのメロディーが
聞きこえてるかい?
みだれ髪がみに
しみるようミヤウジヤウ
ハルカ カナタへ
見渡みわたせば
青あおく続つづく信号機しんごうきが
二人ふたりの想おもいを
照てらせばいいのにな
明日あしたの僕ぼくらは
何処どこにいる?
また今日きょうも汚よごれてく街まちは
蝕むしばむ煙けむりを吐はき出だす
君きみの知しらない遠とおくへと
連つれ去さってしまおうか
瞬またたかない星ほしが一ひとつ
夜明よあけの街まちに消きえてゆく
二人ふたりここから
宛あてのない明日あしたを
探さがそうか
僕ぼくの決意けついと
伝つたえきれない
想おもいが街まちの音おとに
消きえないうちに
朝焼あさやけの水蒸気すいじょうきが
隣となりの空そらを彩いろどる
懐なつかしいメロディーは
風かぜと共ともに終おわる
君きみの髪かみの毛けが震ふるえてる
あの高速道路こうそくどうろの橋はしを
駆かけ抜ぬけて君きみつれたまま
二人ふたりここから 遠とおくへと
逃にげ去さってしまおうか
さようなら街まちの灯あかりと
月夜つきよと二人ふたりのアカボシ
最後さいごの想おもいは
君きみが振ふり向むく前まえに
話はなそうか
夜明よあけの街まち 夜明よあけの街まち
夜明よあけの街まち