「リディムドライバー」の歌詞 ケツメイシ

リディムドライバー 走はしり出だす
音おとに乗のったら キリなく 限かぎりなく
まるで真夜中まよなかのサーキットかハイウェイ
スピード自慢じまん お手並てなみ拝見はいけん
音おとノリながらも言葉ことばを吐はく
踊おどり出だすあなたとこの場飛ばとばす
だから ビート リピートがいいの
見みていろ きっとなる ヒーロー
五十音ごじゅうおんの配列はいれつから舞まい出でる 意味いみ 粋さい 響きょう
まさにサイエンス
今日きょうも駆かけ抜ぬける 『あかさたな』
スピード違反いはんのやなわらば
飛とばし続つづけるよ どこまでも
ついて来これないの ほぼ誰だれも
今宵乗こよいのりこなす 音おとでノリを出だす
誰だれが一番いちばん 輝かがやく 星ほしとなる

夜よるを越こえてく 闇やみを抜ぬけ どこまでも
月明つきあかりの下走したはしる リディムドライバー
夜よるを染そめてく 風かぜを切きり どこへでも
街灯まちあかりを背せに走はしる リディムドライバー

縛しばられた日常にちじょうを抜ぬけ出だし
夜よるの街まちを抜ぬけてハイウェイ繰くり出だし
スピード上あげてハイにフルスピード
キーポン 愛いとしのビート 乗のり～の
『あ』 から『 ん』 乗のりこなす
時ときに母音ぼいんとケツ踏ふむ鬼おにとなる
アクセル踏ふみ込こみ 韻踏いんふみ込こみ
言葉積ことばつみ込こみ 意味いみも刷すり込こみ
追おい抜ぬかせない !
前まえ 行いかせない !
やっぱり先頭一番さんとういちばん
興味きょうみないなら やってろ ヒッチハイク
マイクチェック マイクチェック ライセンス
ないけど大切たいせつなハイセンス
先さきへ急いそぐからそろそろバイバイ
今夜こんやはこのまま ハイウェイ ハイジャック

追おい抜ぬかせない Baby
誰だれより先さきに立たつ 夜よるのハイウェイ
Runway リディムの上うえで言葉走ことばはしらせて
オレだけが オレのドライバー
ついて来こいよ Baby
迷まよわず闇やみを裂さき 夜よるのハイウェイ
Runway リディムの上うえで心踊こころおどらせて
君きみだけが 君きみのドライバー

まずは B ダッシュボタン放はなさず乗のる
Max なスピードのビート音おと リピート
その上うえに 目めに 物見ものみせてやるぜ
言葉ことばのエンジンとブレーキング
メカニックばりのテクニック One Two
言葉走ことばはしり 君きみの脳のうを即貫通そくかんつう
先さきに立たつべく
ブレーキは最小数さいしょうすうで快勝かいしょうするぜ
スルーザナイト あらら 言いうじゃない
なら マシーン性能比せいのうくらべて
いっせーの（せいで～）
走はしりだけ派手はでな奴やつらには負まけない
イン アウトから韻いん 再度さいど ストリート
ピント合あわせ 詰つめ込こむ韻いんのヒント
デッドヒートから抜ぬけ出だし リード
デリートするぜ柔やわなハーコー
ついて来こい ハートの熱あつきエリート

夜よるを越こえてく 闇やみを抜ぬけ どこまでも
月明つきあかりの下走したはしる リディムドライバー
夜よるを染そめてく 風かぜを切きり どこへでも
街灯まちあかりを背せに走はしる リディムドライバー