「月と太陽(テレビ朝日系木曜ドラマ「ダブルス～二人の刑事」エンディングテーマ)」の歌詞 ケツメイシ

君きみを苦くるしみから救すくう為ために
僕ぼくは生いきて来きたんだろう
例たとえ君きみが悪わるい奴やつだって
僕ぼくは構かまわないよ...
君きみの弱よわさを守まもる為ために
僕ぼくは生うまれて来きたんだろう
例たとえ君きみが望のぞまなくたって
それが運命うんめいだから

またどうしようもない事ことばかりかい?
呆あきれ 助たすける手てだて 方法ほうほうもない
でも君きみが泣なくならば 僕ぼくが笑わらおう
君きみがそうならば 僕ぼくが変かわろう
甘あまえればいい 強つよがるもいい
君きみは君きみのままであるといい
ただ言葉ことばいらない 飾かざらないし
そりゃたまには あるさ上あがらない日ひ

ならなってやろう僕ぼくは君きみの太陽たいよう
上向うえむいて歩あるけば最高さいこう
君きみの元もとを皆みなが離はなれ
別わかれても 変かわらぬままで
まるで光ひかりと陰かげ
揺ゆれ動うごく心こころは雨あめのち晴はれ
その君きみの心こころの痛いたみとばす
僕ぼくは君きみ 照てらす 光ひかりとなる

君きみを苦くるしみから救すくう為ために
僕ぼくは生いきて来きたんだろう
例たとえ君きみが悪わるい奴やつだって
僕ぼくは構かまわないよ...
君きみの弱よわさを守まもる為ために
僕ぼくは生うまれて来きたんだろう
例たとえ君きみが望のぞまなくたって
それが運命うんめいだから

どーにかまぁなるもんさ
どーしょもないなら 僕ぼくが
何なにがあるか分わからないが
この先僕さきぼくら何なにも変かわらない
甘あまえたい時ときは甘あまえて
君きみのためなら支ささえてく
何なんでもいい 話はなしてくれ だけど
最後さいごは 答こたえだしてくれ

迷まよっても そこで何なにか見みえる
迷まよってる君きみに何なにか言いえる
逃にげる口実こうじつ やめて言いい訳わけ
残のこす後悔こうかいの日々ひびだけ
落おちれば上あがる 巡めぐり合あわせ
ダメなら次つぎのカード 捲めくり直なおせ
互たがいで僕ぼくらはプラマイゼロ
こんなくだらん時間じかんに Say to hello

すれ違ちがった 陰いんと陽よう
はき違ちがえた 昨日きのうと今日きょう
言葉ことばが たりなすぎて
言葉ことばじゃ 伝つたわらなくて

悲かなしみや 苦くるしみは So long
いつか羽はばたく日ひの滑走路かっそうろ
乗のり越こえた先さき 広ひろがる未来みらいで
君きみと僕ぼくが
生うまれ変かわる為ために
笑わらいあえる為ために
許ゆるしあえる為ために
愛あいしあえる為ために

君きみの言葉ことばを信しんじる度たびに
僕ぼくは疲つかれていたんだよ
たとえ嘘うそと気付きづいていたって
君きみを責せめやしないよ

君きみの弱よわさを守まもる為ために
僕ぼくは産うまれてきたんだろ
例たとえ君きみが悪わるい奴やつだって...
それが運命うんめいだから

出会であいから何年なんねん? 笑わらって泣ないて
次第しだいに互たがい わかってく相手あいて
何年なんねんだって 経たっていたって
気付きづけば僕ぼくらはそばに居いたって

時ときに僕ぼくは君きみの行いく道照みちてらす
僕ぼくが迷まよえば君きみが道描みちえがく
関係かんけいはまるで陰いんと陽よう
心こころで触ふれ合あい 真しんを問とう