「夏影」の歌詞 サクラメリーメン

夏なつの日ひの影かげが揺ゆれる 急きゅうにまた逢あいたくなる
二度にどとは帰かえらない君きみへ 言いえなかったコトバがある そして…

つれない素振そぶりバンビーナユー 終電何時しゅうでんなんじ?もう帰かえんの?
「愛あいしてる」とは言いわないが それっぽいコトは言いったじゃないか

汚きたない顔かおでバンビーノミー 見みる物全部ものぜんぶ 魅力的みりょくてき
上うわっ面つら 恋こいに溺おぼれては 見みえぬ物ものさえ触ふれてみたい

太陽たいように焦こがす心こころは 波なみに呑のまれてった
あっけなく幕切まくぎれ

夏なつの日ひの影かげが揺ゆれる 急きゅうにまた逢あいたくなる
戻もどれはしないあの日々ひびに コトバ以上いじょうの想おもいがあるんだ

泣ないてるようだバンビーナユー それでも言いわばモンスター僕ぼくだ
いまだ季節きせつが巡めぐる度たび 思おもい出だす熱ねつと放物線ほうぶつせんを

二人ふたりきり秘密ひみつの出来事できごと 罪つみに身みを染そめて
怖こわくなって さよなら

有刺鉄線ゆうしてっせんに身みを寄よせてみよう 何なにか言いわなくちゃ
さ、さ、さ、さよなら

夏なつの日ひの影かげが揺ゆれる 急きゅうにまた逢あいたくなる
二度にどとは帰かえれない君きみへ 言いえなかったコトバがある そして…