「遊歩道」の歌詞 サクラメリーメン

雨上あめあがり 雲くもの隙間光すきまひかり射さし
わざとらしく鳥とりが飛とぶからさ とても綺麗きれいな景色けしき
二人ふたりぼっち 奇跡きせきのようなシチュエーション
わざとらしく手てに触ふれられたら 君きみに言いえるだろう

暖あたたかい風かぜが吹ふいて 君きみの髪かみが揺ゆれる度たび
胸むねが高鳴たかなって 何なにも話はなせなくなるよ

あの日君ひきみと出逢であって 君きみに恋こいして 色いろづく遊歩道ゆうほどう
どんなコトバ選えらべば君きみに届とどくのだろう?
今いまは隣同士となりどうし 歩幅合ほはばあわせて 進すすむ遊歩道ゆうほどう
それだけを壊こわしたくなくて あぁ今日きょうも訪おとずれる分わかれ道みち

三差路さんさろに水溜みずたまりの帰かえり道みち
わざとらしく口実こうじつをつけて遠回とおまわりして帰かえる
二人ふたりぼっち 少すこしでも長ながく居いたい
わざとらしくか? はしゃいでる君きみを長ながく見みていたい

今僕いまぼくが抱かかえ込こんだ 想おもいを伝つたえたとして
君きみは笑わらっていてくれるだろうかな?

このまま愛あいを持もって 夢ゆめを握にぎって 飛とび出だして行ゆこう
「変かわらないものなんてない」と人ひとは言いうけど
そりゃ長ながい旅路たびじだ 悩なやむ日ひだって 何度なんどもあるだろう
それでもこの恋こいだけは変かわらないと信しんじられるんだよ

「あの日君ひきみと出逢であって 君きみに恋こいした」なんて奇跡きせきだろう!
どんなコトバ選えらべば君きみに届とどくのだろう?
いつか恋募こいつのって 愛あいに育そだった 二人ふたりの遊歩道ゆうほどう
そんな事ことを想おもい描えがいて あぁそして訪おとずれる別わかれ道みち