「君が好き」の歌詞 サーターアンダギー

海沿うみぞいの国道こくどうを 君きみを乗のせてバイクは走はしる（走はしるよ）
落おちてゆく夕日ゆうひに 負まけないでよ、なんてさ
無茶むちゃな君きみのいつもの わがままにほらアクセルは（全開ぜんかい）
このまま大空おおぞらを 飛とんで君きみさらいたい

あの水平線すいへいせんに 消きえてゆく太陽たいよう
星空広ほしぞらひろがったら 君きみの悲かなしい恋こいの 話はなしを聞きかせて

涙なみだキラリ 流ながれ星ぼし 笑顔えがおがポロリ 恋こいをした
泣なきたいくらい君きみが好すき 悲かなしいくらい君きみが好すき
やっと言いえた この胸むねのトキメキ ユラリ
防波堤ぼうはていに砕くだけ散ちる波なみのように 君きみの答こたえ待まちました

サザンクロス キラリ 君きみの瞳ひとみの中なかで光ひかる（光ひかるよ）
そうさずっと前まえから ひたすらに君きみが好すき
僕ぼくはどんな人ひとなの？ 君きみの心こころに聞きいてみてよ（聞きいてよ）
覚悟かくごはしているよ 「友達ともだちだよ」という答こたえ

でも君きみは真まっ直すぐ 僕ぼくを見みて笑わらった
ゆっくり眼めを閉とじて 唇くちびるを重かさねて 約束やくそくをしよう

恋こいはキラリ 果はてしなく 涙なみだはピタリ 止とまって
泣なきたいくらい君きみが好すき 悲かなしいくらい君きみが好すき
やっと叶かなう この胸むねのトキメキ ユラリ
この海うみも小ちいさく見みえてしまうほど 大おおきな愛あいで守まもるから

もしも君きみが僕ぼくを 嫌きらいになったら
もう一度いちどチャンス欲ほしい あの夕日ゆうひより早はやく 走はしって見みせるから！

涙なみだキラリ 流ながれ星ぼし 笑顔えがおがポロリ 恋こいをした
泣なきたいくらい君きみが好すき 悲かなしいくらい君きみが好すき
離はなさないよ 誰だれが奪うばいに来こようとも 渡わたさない
悲かなしいくらい君きみが好すき 泣なきたいくらい君きみが好すき