「ボルケーノ」の歌詞 シクラメン

内うちに秘ひめた野心やしんや野望やぼうを
出だせずに歯痒はがゆさを感かんじてないか?
思おもいとは裏腹うらはらに また立たち止どまり
気きが付つけば楽らくな道みち 探さがしてないか?
夢見ゆめみがちな自分じぶん、 口くちだけの自分じぶん、
虚勢きょせいを張はり続つづける自分じぶん、
自分じぶんが弱よわいと認みとめられない自分じぶん、
自分じぶんに甘あまい自分じぶん、
そんな自分じぶんにサヨナラを告つげて
今いま 誰だれもが持もつ心こころの火ひ

燃もやせ!命いのちの炎ほのお! その燻くすぶる小ちいさな火ひを
燃もやして焦こがして燃もやし続つづけて
いつか灰はいになるまで!

365×約やく 70 の与あたえられた日々ひび
のらりくらりと生いきていても 何なにも変かわらない。
恐こわがっていても止とまっていても
時間じかんを無駄むだにするだけさ。
そんなの母かあちゃんも父とうちゃんも 君きみも望のぞんでないはずだ!
胸むねに手てを当あててごらん!
躍動やくどうする鼓動こどうが呼よんでいる
『動うごけ!』と叫さけび続つづけてる
今いまこそ燃もやして走はしり出だす!
失敗しっぱいを恐おそれるな! 炎ほのおは消きえない!

燃もやせ!命いのちの炎ほのお! その燻くすぶる小ちいさな火ひを
燃もやして焦こがして燃もやし続つづけて
いつか灰はいになるまで!

行いく手てを阻こばむ障害しょうがいや弊害へいがいを 恐おそれずに進すすめ!
疑うたがうな!可能性かのうせい!皆誰みんなだれもが
熱あつい炎ほのおを胸むねに秘ひめている! 今いま

燃もやせ!命いのちの炎ほのお! その燻くすぶる小ちいさな火ひを
燃もやして焦こがして燃もやし続つづけて
いつか灰はいになるまで! 燃もやせ命いのちの炎ほのお
燃もやして焦こがして燃もやし続つづけて
いつか灰はいになるまで!