「風唄」の歌詞 シクラメン

舞まい落おちる光ひかりは
粉雪こなゆきか桜吹雪さくらふぶきか
霞かすんで見みえない明日あすでも
一歩いっぽずつ行ゆくよ

吹ふき抜ぬける柔やわらかな風かぜが
涙伝なみだつたわる頬ほほをそっと撫なでる
気持きもちが安やすらぎ
背中押せなかおされるように
この足あしが一歩前いっぽまえに出でる
楽たのしい日々ひび 思おもい出での数々かずかずは
君きみの力ちからとなるから
寂さびしい時ときでも消けして一人ひとりじゃないよ
心こころの中なかにいつでもいるよ

ヒラリヒラリ ヒラリラリ

舞まい落おちる光ひかりは
粉雪こなゆきか桜吹雪さくらふぶきか
霞かすんで見みえない明日あすでも
一歩いっぽずつ行ゆくよ

出会であいと別わかれを繰くり返かえし
人ひとは大人おとなになって行いく
出会であえた奇跡きせきも喜よろこびも
別わかれの辛つらさ悲かなしみも
受うけ止とめ大おおきくなって行いく
乗のり越こえて強つよくなって行いく
流ながした沢山たくさんの涙なみだ
(無駄むだにはならない)
旅立たびだちとはサヨナラではない
次笑顔つぎえがおで会あう為ための『一歩いっぽ』
何年経なんねんたっても笑わらって会あいたい

いつも君きみの支ささえでありたい
それぞれ違ちがう道みち、頑張がんばって
進すすみ続つづけて大おおきくなって
(いつも笑顔えがおでいる為ために)

ヒラリヒラリ ヒラリラリ
強つよく生いきてく 歩あるき続つづける

舞まい落おちる光ひかりは
粉雪こなゆきか桜吹雪さくらふぶきか
霞かすんで見みえない明日あすでも
一歩いっぽずつ行ゆくよ

今いまは涙なみだが溢あふれたとしても
いつか必かならずまた会あえる時ときが
来くるから笑わらってよ!
今いまは笑わらっていよう!
見上みあげた夜空よぞらから

舞まい落おちる光ひかりは
粉雪こなゆきか桜吹雪さくらふぶきか
霞かすんで見みえない明日あすでも
一歩いっぽずつ行ゆくよ

『サヨナラ』でも
『またね』でも
どこかで繋つながっていたい
風かぜになびく思おもい出達でたち
大空おおぞらに吹ふかれてる

涙なみだ ふいて

ヒラリヒラリ ヒラリラリ