「dog run」の歌詞 シド

上手うまく言いえない 言葉達ことばたちは 君きみにかすりもせずに
華々はなばなしく 散ちった恋こいを 眺ながめて過すごした

「プレゼントです。」と 惚気のろけてアピール
あの店みせにも 恥はずかしくて 行いけない

余計よけいな本当ほんとうも 知しりたがりな日々ひび 子供こどもな僕ぼくは 丈たけが足たりずに
バランスは 君きみの支配しはいでとれてた
そんな普通ふつうのこと ずっと ずっと 気きづかずに

今いまの僕ぼくは 主ぬしを離はなれ リード引ひきずりながら
ドッグランを駆かけ回まわって 疲つかれた子犬こいぬで

帰かえる場所ばしょがない 自由じゆうの重おもさや
微笑ほほえましい 思おもい出でが のしかかる

あの時ときこうとか 今いまからでもとか 数かぞえあげれば きりがないこと
わかってる だけど もう少すこしの間あいだ
どんな辛つらい要素ようそも まだ 手放てばなせなくて

どこかで逢あえたら 真まっ直すぐに吠ほえよう 未開封みかいふうのリボン ほどいて

パートナーが 何度変なんどかわろうと 僕ぼくは 君きみのてのひら 駆かけ回まわるだろう
余計よけいな本当ほんとうも 知しりたがりな日々ひび 子供こどもな僕ぼくは 丈たけが足たりずに
バランスは 君きみの支配しはいでとれてた
そんな普通ふつうのこと ずっと ずっと 忘わすれない