「光の川」の歌詞 スガシカオ
2007/1/24 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
少すこし動うごき出だした週末しゅうまつの渋滞じゅうたいの中なかで
となりをゆっくり過すぎる 車くるまに目めがとまった
助手席じょしゅせきに確たしかに 君きみがいたように見みえた
見みまちがうわけはないんだ 心こころがざわついた
君きみの姿すがたを確たしかめようとしたけど
ぼくらをむすぶ距離きょりは はなれてしまうばかりで…
何なにか叫さけぼうと身みを乗のり出だしたけれど
ぼくにはたったひとつの 言葉ことばさえうかばなかった
ひくく嘲笑あざわらうようなバイクの音おととともに
君きみの車くるまはもうずっと 先さきに進すすんでしまった
ぼくらはこの世界せかいで 孤独こどくを飲のみ込こむたびに
苦笑にがわらいのふりをして 大人おとなになろうとしたんだ
君きみの心こころを救すくいたいと願ねがったけど
ぼくらはその涙なみだの ぬぐい方かたもわからなくて…
君きみの姿すがたを追おいかけようとしたけど
信号しんごうでぼくの車くるまは 人ひとの波なみにとまってしまった
途切とぎれた願ねがいは消きえてしまうのではなくて
ぼくらはその痛いたみで 明日あしたを知しるのかもしれない
すべての祈いのりが輝かがやきはしないけれど…
車くるまはいつの間まにか 光ひかりの川かわに消きえてしまった
となりをゆっくり過すぎる 車くるまに目めがとまった
助手席じょしゅせきに確たしかに 君きみがいたように見みえた
見みまちがうわけはないんだ 心こころがざわついた
君きみの姿すがたを確たしかめようとしたけど
ぼくらをむすぶ距離きょりは はなれてしまうばかりで…
何なにか叫さけぼうと身みを乗のり出だしたけれど
ぼくにはたったひとつの 言葉ことばさえうかばなかった
ひくく嘲笑あざわらうようなバイクの音おととともに
君きみの車くるまはもうずっと 先さきに進すすんでしまった
ぼくらはこの世界せかいで 孤独こどくを飲のみ込こむたびに
苦笑にがわらいのふりをして 大人おとなになろうとしたんだ
君きみの心こころを救すくいたいと願ねがったけど
ぼくらはその涙なみだの ぬぐい方かたもわからなくて…
君きみの姿すがたを追おいかけようとしたけど
信号しんごうでぼくの車くるまは 人ひとの波なみにとまってしまった
途切とぎれた願ねがいは消きえてしまうのではなくて
ぼくらはその痛いたみで 明日あしたを知しるのかもしれない
すべての祈いのりが輝かがやきはしないけれど…
車くるまはいつの間まにか 光ひかりの川かわに消きえてしまった