「メロドラマ」の歌詞 スキマスイッチ

君きみの香かおりがまだ鼻はなにつく部屋へや
やめたタバコをむせながらくゆらせる
テレビをつけてチャンネル変かえてみたけど
こんな昼間ひるまじゃ見みたいのがやってない

いつもこうなるんだ、後先あとさきも考かんがえず
自分勝手じぶんかってだって、取とり返かえしがつかなくなって知しるんだ
君きみのコールナンバー途中とちゅうまで押おしたとこで
窓まどを開あけたんだ、そんな今いまさらなんて思おもいながら

君きみがどこでどんな風ふうに、誰だれかと笑わらっていても
あいかわらずボクは休日きゅうじつを持もて余あまして
「君きみが幸しあわせならいいんだ」かっこよく言いえたらいいな
・・・そんなドラマのようにいかないよなぁ

溺おぼれそうなほど抱だき合あった場所ばしょだけど
今いまでは僕ぼくの弱よわさを映うつす水みずたまりさえ
出来できないくらいに散ちらかってる床ゆかの上うえ
何なにもできずにいる僕ぼくはきっと目めだけ泳およいでる

君きみがどこでどんな将来しょうらい 見みてるのか知しらないけど
脇役わきやくでもいいからどこかで顔かおを出ださせて
そりゃ主役しゅやくの方ほうがいいさ でも役不足やくぶそくだったんだ
せめて、ふと思おもい出だしてくれればいい

君きみの今いまに僕ぼくがいかされてれば