「回想目盛」の歌詞 スキマスイッチ

全まったく寝ねずに詰つめ込こんだダンボール 少すこしずつ僕ぼくの部屋へやが広ひろくなっていく
引越ひっこし頼たのんだ業者ぎょうしゃはA.M.10時じゅうじ それまでには全部片付ぜんぶかたづけなきゃなんないなぁ

よく見みると壁かべは傷きずだらけ 床ゆかだって凹へこんだトコばっか
眠ねむたい目めで眺ながめ続つづけたら 目覚めざめた記憶きおく

転ころげた僕ぼくが開あけた壁かべの穴あな
ゲラゲラ2人ふたりで笑わらっていた
ハタチの君きみの眩まぶしい笑顔えがお
僕ぼくに手てを振ふる

2人ふたりでうたた寝ねソファベッド 大切たいせつに育そだてていたラベンダー
思おもえば要いるモノ手放てばなすモノ 間違まちがえていたなぁ

出でてった君きみがそっと置おいていった
手紙てがみも実じつはまだ読よんでない
僕ぼくはもう一度いちどあの頃ころのように
笑わらえるのかなぁ

転ころげた僕ぼくが開あけた壁かべの穴あな
ゲラゲラ2人ふたりで笑わらっていた
僕ぼくらの時間ときが刻きざまれている
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ヤバイよ、あぁもう10時じゅうじ!