「マイミステイク」の歌詞 ステレオポニー

地下鉄ちかてつを 乗のり過すごす ホームのベンチに座すわって
なげやりに なりそうな 午後6時ごごろくじ

待まち合あわせには もう間まに合あうはずもないの
今いまさら あの頃ころのように 笑わらえない

着信ちゃくしんの音おとが鳴なる 手てのひらで
きっと まだ覚おぼえている

過あやまちは 二度繰にどくりかえしたとき
戻もどれない罪つみに変かわる

会あわないまま 別わかれたなら
忘わすれてくれますか?

あなたから 逃にげてゆく
怖こわくなってきたの

会あえない理由りゆう 答こたえたなら
わかってくれますか?

もう一度いちど 触ふれたりしちゃ
…帰かえれない

時計とけいを気きにしている 誰だれかのせいにしたくなる
下くだりの電車でんしゃにそっと 乗のり込こむ

着信ちゃくしんに 返事へんじなんてしないまま
ちょっと ヒドい女おんなでいいの…

過あやまちは 繰くり返かえしたくないの
バランスが崩くずれてゆく

苦くるしくなる 会あえないから
忘わすれられないから

あなたへと 走はしり出だす
自分じぶんが見みえるから

会あえない理由りゆう 答こたえたなら
わかってくれますか?

その背中せなか
冷つめたく感かんじているの

会あわないまま 別わかれたなら
忘わすれてくれますか?

あなたから 逃にげてゆく
怖こわくなってきたの

会あえない理由りゆう 答こたえたなら
わかってくれますか?

この恋こいを
壊こわしたいのに…

苦くるしくなる 会あえないから
忘わすれられないから

あなたへと 走はしり出だす
自分じぶんが見みえるから

会あえない理由りゆう 答こたえたなら
わかってくれますか?

もう一度いちど 触ふれたりしちゃ
…帰かえれない