「もう、会えなくて。」の歌詞 ソ・イングク

こんな風ふうに終おわるなんて
僕ぼくは思おもってなかったんだ
きっと君きみもそうだろう
悲かなしいよりも悔くやしいよ

君きみを失なくして気きづいた
ひとりきりじゃケンカもできない
文もん句くさえ言いえやしない
あたりまえのことだけど

もう会あえなくて
もしあのときに
ありがとう
て、言こと葉ばにできたならば
泣なきながら
突つきつけられた
現げん実じつも
受うけとめられたのかな

消けせずに保ほ存ぞんしたままの
“－これから帰かえるね―”のメール
君きみが僕ぼくへと吐ついた
最さい初しょで最さい後ごの嘘うそ

逢あえずにすれちがう日ひが
僕ぼくらには多おおかったから
疲つかれたと言いいながら
帰かえってくる気きがしてる

もう会あえなくて
時じ間かんの止とまった
この部へ屋やに
取とり残のこされてるならば
いま君きみは
遠とおい国くにへと
旅たびにでも
出でたと思おもうよ ここで

普ふ通つうに過すぎゆく日々ひびを
君きみが特とく別べつにしていたと
あらためて気きがつくなんて
遅おそかったよね

「元げん気きです。」
空そら見み上あげながら
つぶやくから
どこかで見みてて

いつも どんなときも
僕ぼくは君きみのこと
本ほん当とうに
しあわせにできてたかな?
もう会あえなくて
いまはつらいけど
いつの日ひか
僕ぼくが逝いくの待まっていて