「Monster」の歌詞 ダイスケ

喜怒哀楽様々きどあいらくさまざまな感情かんじょうをひとつに閉とじ込こめた
自慢じまんの仮面かめんをかぶってぼくは今日きょうもほら笑わらってる
言いうなれば自動表情装置じどうひょうじょうそうち 画期的かっきてきメカニズム
仮面かめんの下したから聞きこえる声こえには ノイズキャンセル機能きのうです

拍手喝采はくしゅかっさいの I love me 笑わらってるようで 奥底おくそこじゃ泣ないてるの

プライドはいっそ 捨すてさってしまうんだ
見栄みえはって 見みえなくなって 本当ほんとうの君きみが泣ないている
カッコなんてつけなくて つかなくて もう いいの
守まもろうとしてるもんは 君きみの邪魔じゃまをするだけの Monster

「あなたは天才てんさい 才能さいのうもあるし 尊敬そんけいしております」
言いわれたいことをそのまま他人たにんに口くちにしてるぼくです
嫌きらわれたくない 人ひとに好すかれたい 生うみ出だしたペルソナ
傷きずがつくこと恐おそれて笑わらってる ぼくは偽いつわりのMonster

止やむに止やまれぬ I love me 何なにをそんなにも 怖こわがって生いきてるの?

プライドは永劫えいごう 捨すて去さってしまうんだ
見栄みえはって 見みえなくなって 本当ほんとうの君きみが泣ないている
カッコなんてつけなくて つかなくて もう いいの
守まもってるもんは案外あんがい 君きみの邪魔じゃまをするだけのもんさ

もっと素直すなおになれたなら もっと楽たのしく生いきられるかな
弱よわさだって さらけだして 本当ほんとうの自分じぶんを愛あいせるのかな
ねぇ 君きみと話はなしたいことがあるんだ 遅おそくないかなぁ

プライドはいっそ 捨すて去さってしまうんだ
見栄みえはって 見みえなくなって 本当ほんとうの君きみが泣ないている
カッコなんてつけなくて つかなくて もう いいの
なんにも守まもろうとしないでいいから

笑わらって 笑わらって 自分勝手じぶんかってにもういっそ
自由じゆうだって 今いまからだって 本当ほんとうの君きみが待まっている
カッコなんてつけなくたって そのまんまでいいの
不安ふあんなんて 孤独こどくなんて もう想像そうぞうの遥はるか彼方かなた
プライドは永劫えいごう 消けし去さってしまうんだ
自由じゆうだって 今いまからだって 本当ほんとうの君きみが待まっている
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