「惰性ブギー」の歌詞 ナイトメア

偶然ぐうぜんにすぎない事ことが 脳裏のうりに焼やき付つく意識いしき
ウインドウに映うつる姿すがたが 心こころを射抜いぬいた
溢あふれる情報じょうほうの波なみの 隙間すきまに見みつけた愛あいは
時間じかんの共有きょうゆう・言葉ことばの供給きょうきゅうだけなのに

胸むねの奥おくの痛いたみが どれほどか伝つたえたい
0ぜろと1いちで出来できた薔薇ばらを 今いますぐキミに届とどけよう
この想おもいを共ともにして

あまりにキレイな夢ゆめを観みて 現実イマなど忘わすれてしまった
仮想世界かそうせかいに生いきる者ものの 環状感傷堂々巡かんじょうかんしょうどうどうめぐり
どこまで 回まわり続つづけるのだろう

キミハドコキ身みは何処どこキミ羽はド来機魅派℃コきみはどこ
君刃奴ko気味きみはどコきみはど子こきmIみハ何所君どこきみはどこ？

途切とぎれる糸いとと共ともに 消きえてゆくプロトコル
キミの言葉ことばを保存ほぞんした 容量ようりょうだけの悲かなしみが
溢あふれ出だし心こころを濡ぬらす

あまりにキレイな夢ゆめを観みて 現実イマなど忘わすれてしまった
仮想世界かそうせかいに生いきる者ものの 環状感傷堂々回かんじょうかんしょうどうどうめぐり
止とめても また繰くり返かえす

キレイゴトな台詞せりふを並ならべ 刹那せつなの愛情求あいじょうもとめる
張はり巡めぐらされた網あみの中なか 不特定多数ふとくていたすうの欲望よくぼう
言葉ことばの意味いみは無むに等ひとしい