「ジューンブライダー」の歌詞 ポルノグラフィティ

隣となりに座すわる白しろいドレスの女性ひと 今日きょうから君きみは僕ぼくのお嫁よめさん
例たとえば気持きもち言葉ことばにするなら 二人ふたりは同おなじ言葉選ことばえらぶでしょう

華はなやいだ人ひとの祝福しゅくふくに包つつまれて
胸むねに募つのる「幸しあわせ」というこの想おもい

僕ぼくら二人ふたりは巡めぐり合あえた
自分以上じぶんいじょうに大切たいせつなもの
6月ろくがつの風かぜに誘さそわれる
胸むねの深ふかくで魅ひかれあったそれは運命うんめいと呼よべるもの

時ときには僕ぼくを頼たよりなく思おもい 不安ふあんな夜よるを過すごしたことでしょう
それでも君きみは投なげ出だすんじゃなく 僕ぼくを理解わかろうと頑張がんばってくれたね

もしもこれから小ちいさな綻ほころびを見みつけたら
静しずかにそっと紡つむぎ合あえたらそれでいい

これから二人ふたりが通とおる道みち
きっといろんなことがあるだろう
僕ぼくの喜よろこび君きみにあげて
君きみが痛いたむなら僕ぼくとずっと話はなそう 朝あさがやって来くるまで
夜更よふけの公園こうえんで 古ふるびた映画館えいがかんで
素敵すてきな出会であいに感謝かんしゃ

父ちちの手てと母ははの温ぬくもりで育はぐくまれた家族かぞく
誰だれも皆みなそこから始はじまって今いまの僕ぼくらがいる

今僕いまぼくたちは家族かぞくになる
二人ふたりの帰かえる場所ばしょを作つくろう
僕ぼくら二人ふたりは巡めぐり合あえた
自分以上じぶんいじょうに大切たいせつなもの
6月ろくがつの風かぜを憶おぼえていよう
まだ見みぬ未来みらいに思おもい出だす為ためにホントただ君きみが好すき
桜舞さくらまう春はるに 潮風香しおかぜかおる夏なつに
素敵すてきな出会であいに感謝かんしゃ
枯かれ葉散はちる秋あきに 白銀はくぎんの冬ふゆに
最高さいこうの出会であいに感謝かんしゃ