「光の矢」の歌詞 ポルノグラフィティ

騎兵隊きへいたいの行軍こうぐんに似にた黒くろい鳥とりたちは予感よかん
時ときに託たくした光ひかりの矢やが闇やみを裂さくだろう
破やぶれた雪雲ゆきぐも 眩まばゆい金色きんいろの針はりと
少女しょうじょが紡つむいだ沈黙ちんもくの糸いとをもって

振ふり払はらうことだ (WEAKNESS) 戦たたかいの前夜ぜんや 長ながい影かげ
メタルの酒杯しゅはいで (GIVE YOU CLOUD NINE) 飲のみ干ほす不安ふあん 立たち向むかう炎ほのお

嘆なげきの杖つえが刺ささったまま海うみが哭ないている
彼方かなたへ轟とどろくその重苦おもぐるしい声こえは
残のこらず詩人しじんが銀ぎんの紙かみに残のこす

取とり戻もどすことだ (BE PROUD) 弓ゆみを引ひく腕うでが狙ねらうもの
逃にげ込こんだ迷宮めいきゅう (IT'S A PHANTOM) 約束やくそくの場所ばしょがここではないこと

蒼あおき翼つばさを広ひろげ 豊饒ほうじょうの夜よるを飛とぼう どこまでも

振ふり払はらうことだ (WEAKNESS) 戦たたかいの前夜ぜんや 長ながい影かげ
メタルの酒杯しゅはいで (GIVE YOU CLOUD NINE) 飲のみ干ほす不安ふあん 高揚こうようして
取とり戻もどすことだ (BE PROUD) 弓ゆみを引ひく腕うでが狙ねらうもの
逃にげ込こんだ迷宮めいきゅう (IT'S A PHANTOM) 約束やくそくの場所ばしょがここではないこと