「桜花繚乱」の歌詞 マチゲリータ,ヲタみん
2011/3/16 リリース- 作詞
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春風薫はるかぜかおる錦にしきの袖そでに、桜吹雪さくらふぶきの荒すさぶ道みち。
指先触ゆびさきふれるは艶あでやかな一糸纏いっしまとわぬその姿すがた。
嘘思ひがごとおぼゆ桜さくらの蜜みつに、行方ゆくえは知しらずも荒すさぶ道みち。
指先触ゆびさきふれるは艶あでやかな、鬱悒いぶせし現うつつの花はなの様さま。
音ねを泣なく空そらの青あおさは何処どこか?色いろづく花弁はなびらの色いろひとつ。
匂におふ橙色付だいだいいろづいて
「壊こわれし思おもひは、散華さんげのやうに。」
はらり、ひらり。桜散さくらちる頃ころ。
契ちぎり傅かしずく、眺ながむ浮世うきよは。
はらり、ひらり。桜舞さくらまう頃ころ。
思おもひ散ちりゆく。ふわり、さよなら。
さくら、さくら。哀かなしき宿命さだめ。
さくら、さくら。風かぜに舞まう桜さくらよ。
壊こわれし思おもひは散華さんげのやうに。
散ちりてもなお、咲さき誇ほこり続つづけるのであろう。
ららら、ららら。哀かなしき唄うたよ。
過すぎし日々ひびへの追憶ついおくの灯ひよ。
さくら、さくら。哀かなしき唄うたよ。
灯篭とうろうの灯ひに照てらされてゆく。
幸しあわせな日々ひびに消きえてゆく、冷つめたい雪ゆきに溶とけ行ゆく唄うたよ。
崩くずれ落おちる仮面かめんの中なかに、悪夢あくむが通とおるはずのところが----------。
ゆらり、ひらり。桜舞さくらまい散ちる。
貴方散あなたちりゆく道みちにさよなら。
ゆらり、ひらり。桜舞さくらまい散ちる。
最期さいごに消きえた桜さくらの下したで。
さくら、さくら。散ちりゆく命いのち。
さくら、さくら。紅あかく散ちる桜さくらよ----------。
指先触ゆびさきふれるは艶あでやかな一糸纏いっしまとわぬその姿すがた。
嘘思ひがごとおぼゆ桜さくらの蜜みつに、行方ゆくえは知しらずも荒すさぶ道みち。
指先触ゆびさきふれるは艶あでやかな、鬱悒いぶせし現うつつの花はなの様さま。
音ねを泣なく空そらの青あおさは何処どこか?色いろづく花弁はなびらの色いろひとつ。
匂におふ橙色付だいだいいろづいて
「壊こわれし思おもひは、散華さんげのやうに。」
はらり、ひらり。桜散さくらちる頃ころ。
契ちぎり傅かしずく、眺ながむ浮世うきよは。
はらり、ひらり。桜舞さくらまう頃ころ。
思おもひ散ちりゆく。ふわり、さよなら。
さくら、さくら。哀かなしき宿命さだめ。
さくら、さくら。風かぜに舞まう桜さくらよ。
壊こわれし思おもひは散華さんげのやうに。
散ちりてもなお、咲さき誇ほこり続つづけるのであろう。
ららら、ららら。哀かなしき唄うたよ。
過すぎし日々ひびへの追憶ついおくの灯ひよ。
さくら、さくら。哀かなしき唄うたよ。
灯篭とうろうの灯ひに照てらされてゆく。
幸しあわせな日々ひびに消きえてゆく、冷つめたい雪ゆきに溶とけ行ゆく唄うたよ。
崩くずれ落おちる仮面かめんの中なかに、悪夢あくむが通とおるはずのところが----------。
ゆらり、ひらり。桜舞さくらまい散ちる。
貴方散あなたちりゆく道みちにさよなら。
ゆらり、ひらり。桜舞さくらまい散ちる。
最期さいごに消きえた桜さくらの下したで。
さくら、さくら。散ちりゆく命いのち。
さくら、さくら。紅あかく散ちる桜さくらよ----------。