「life time relation」の歌詞 ユナイト

忙せわしなく過すぎる日々ひびを人ひとの波なみに飲のまれて 自分じぶんの意味いみとか意義いぎとか分わからなくなっていた
a place in dark このままじゃ自分じぶんの居場所いばしょすらも分わからない

I waiting...
誰だれもいない 何なにもない 暗くらい部屋へやで一人ひとりきりになって
今日きょうまで生いきてきた日々ひびの 幸しあわせの数かずを指折ゆびおり数かぞえてみた
数かずに意味いみなんてないのにね

行いくあても無なく広ひろい世界せかいの片隅かたすみで 誰だれもが自分じぶんが自分じぶんである意味いみを探さがしてる
終おわらないものなんてどこにもないこと もう気付きづいちゃってたんだね

誰だれもが皆みな 大人おとなになり不可能ふかのうを知しっていく様ように 自分自身じぶんじしんを知しる度たびに何なにかを無なくしていった
appalling heart こんな気持きもち無なくなっちゃえばいいのに

そうだ…現実げんじつから逃にげるように海うみへ出でかけよう もう昨日きのうも今いまも未来みらいも何なにも要いらない
波なみに身体みを預あずけながら全すべて忘わすれ去さりたい…なんて こんな事ことしても何なにも変かわる訳わけないのにね

水面みなもに写うつり落おちる夕日ゆうひは 揺蕩たゆたう様ように優やさしくそっと
日ひが昇のぼり沈しずむ理由りゆうを人ひとに問といかける

行いくあても無なく広ひろい世界せかいの片隅かたすみで 誰だれもが自分じぶんが自分じぶんである意味いみを探さがしてる
生いきてく理由りゆうがまだ見みつからないなら 死しぬ理由りゆうもまだ見みつからないだろう?

さぁこの夜よるが明あけたら朝あさが訪おとずれる 絶望ぜつぼうや失望しつぼうは明日あすも消きえなくて
理想りそうと違ちがう日々ひびに涙なみだは枯かれないけれど 生いきるしかないんだよね きっと 今いまはまだ

さぁ再ふたたび 現実いちにちが始はじまる