「君の歌」の歌詞 ワカバ

小田急線おだきゅうせん 急行電車きゅうこうでんしゃ 下北しもきた 代々木上原よよぎうえはら
新宿しんじゅく 乗のり換かえて 山手内回やまのてうちまわり
君きみの家いえの道みちのりを はじめに覚おぼえてみた

呼よび捨すて ちゃんづけ 君きみの呼よび方考かたかんがえた
多摩川たまがわ 高尾山たかおさん 君きみはどこに行いきたいの
寿司すし ハンバーグ パスタ カレー 君きみが食たべたいものは何なに
恋こいなのか 愛あいなのか どれが似合にあうの

不安ふあん 悩なやみ 雑音ざつおん 取とり除のぞくことできないけど
君きみを笑わらわせるから

遠とおくにいても そばにいる
不思議ふしぎな気持きもち 溢あふれ出だすよ
少すこしでも わかりたいよ
雨あめの日ひは雨あめが降ふるように 君きみが好すきだよ

コナンドイル アガサクリスティー 東野圭吾ひがしのけいご
君きみの好すきな物ものを僕ぼくも読よんでみた
理想りそうや価値観かちかんも 思考しこうや性格せいかくも全部ぜんぶ
同おなじじゃなきゃダメなんだと思おもっていたんだ

世界中せかいじゅうの誰だれもが 手てを取とり合あうことできないけど
僕ぼくと君きみは手てをつないだ

遠とおくにいても そばにいる
不思議ふしぎな気持きもち 溢あふれ出だすよ
少すこしだけ 近ちかづいたかな
晴はれの日ひは陽射ひざし射さすように 君きみが好すきだよ

遠とおくにいても そばにいる
不思議ふしぎな気持きもち 溢あふれ出だすよ
少すこしでも わかりたいよ
風かぜの日ひは空そらを吹ふくように 君きみが好すきだよ