「栞」の歌詞 一青窈
2008/3/5 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
途方とほうに暮くれたのは黄昏たそがれどきで
空そらは山やままで溶とけ合あって何処どこか哀かなしくなる
ふいに君きみがくれし道みちの標しるべも見みえなくなって
瞼閉まぶたとじた跡あと、花はなに聞きく僕ぼく
君きみの耳みみには 辿たどりつけたら どんな言葉ことば 今いまは開ひらく
遠回とおまわりして いつの間まにやら幸しあわせ、と 栞しおりはさんだ僕ぼく
風かぜに続つづき頁ページめくられたって
悪わるい気きなんかしないのにね
君きみは先さきへ急いそぐ
僕ぼくの耳みみには 辿たどり着つくなら どんな言葉ことば 今いまは開ひらく
一回ひとまわりして 去さった季節きせつの数かずだけを 栞しおりはさんだ君きみ
桜散さくらちる夕立ゆうだちにせかされ ひとりよがりだった僕ぼく、の想おもいが
はらはらと零こぼれ舞まう
君きみの耳みみには 僕ぼくの耳みみには 思おもい当あたる言葉ことばひらく
遠回とおまわりして いつの間まにやら幸しあわせ、と 栞しおりはさんだ春はる
空そらは山やままで溶とけ合あって何処どこか哀かなしくなる
ふいに君きみがくれし道みちの標しるべも見みえなくなって
瞼閉まぶたとじた跡あと、花はなに聞きく僕ぼく
君きみの耳みみには 辿たどりつけたら どんな言葉ことば 今いまは開ひらく
遠回とおまわりして いつの間まにやら幸しあわせ、と 栞しおりはさんだ僕ぼく
風かぜに続つづき頁ページめくられたって
悪わるい気きなんかしないのにね
君きみは先さきへ急いそぐ
僕ぼくの耳みみには 辿たどり着つくなら どんな言葉ことば 今いまは開ひらく
一回ひとまわりして 去さった季節きせつの数かずだけを 栞しおりはさんだ君きみ
桜散さくらちる夕立ゆうだちにせかされ ひとりよがりだった僕ぼく、の想おもいが
はらはらと零こぼれ舞まう
君きみの耳みみには 僕ぼくの耳みみには 思おもい当あたる言葉ことばひらく
遠回とおまわりして いつの間まにやら幸しあわせ、と 栞しおりはさんだ春はる