「歌いながら夜を往け!」の歌詞 上々颱風

歌うたいながら 夜よるを往いけ!
きっと誰だれかに逢あえるから
歌うたいながら 夜よるを往いけ!
星ほしが落おちてくる前まえに

今日きょうもどこかで 愛あいが生うまれてる きっと
誰だれかと誰だれかが 見みつめ合あってる
ほら、夜明よあけの空そら 歌うたってる みんな
あの子こも この娘こも 笑わらい合あってる

砂すなぼこりの道みちをゆく
あてもなく一人ひとりで
母ははの生うまれた国くにのうた
抱だきしめて どこまでも

歌うたいながら 夜よるを往いけ!
きっと誰だれかに逢あえるから
歌うたいながら 夜よるを往いけ!
星ほしが落おちてくる前まえに

いつかあなたが 教おしえてくれた メロディ
歓よろこび、哀かなしみ ひとつに溶とけてる
百億光年ひゃくおくこうねん 光届ひかりとどく 銀河ぎんが
別わかれも、出会であいも 星ほしは知しってる

どしゃ降ぶりの 雨あめをゆく
泥どろの道みち 裸足はだしで
母ははのあこがれ はるかな国くに
緑輝みどりかがやく 丘おかへと

歌うたいながら 夜よるを往いけ!
きっとあなたに逢あえるから
歌うたいながら 夜よるを往いけ!
洪水こうずいが 来くる前まえに

歌うたいながら 夜よるを往いけ!
きっと誰だれかに逢あえるから
歌うたいながら 夜よるを往いけ!
星ほしが落おちてくる前まえに

歌うたいながら 夜よるを往いけ!
きっとあなたに逢あえるから
歌うたいながら 夜よるを往いけ!
洪水こうずいが 来くる前まえに

歌うたいながら 夜よるを往いけ!
歌うたいながら 夜よるを往いけ!