「One's Love」の歌詞 上原あずみ

目めまぐるしく巡めぐってく現実けしきには
疲つかれたんだ 何なにも見みたくない

全すべては辛つらい夢ゆめと信しんじて
祈いのってそして 眠ねむりつく

長ながく長ながい物語ものがたりの幕まくが下おりてゆく
そして君きみは今いま「いつか」に来くる終おわりを迎むかえ
明日あしたなんか要いらない

悲かなしい程美ほどうつくしく咲さきほこる
花はなを君きみに 静しずかに添そえた

人間程悲にんげんほどかなしいものは無ないと
気付きづいてしまった あの夏なつ

他ほかに何なにも要いらないからあの頃ころに戻もどりたいよ
遠とおくなんか行いかないでよ 嫌いやだよ離はなれたくない
会あいたくて会あえなくて

顔上かおあげた 空そらを見上みあげた
太陽たいようがとても眩まぶしくて
どうしてだろう 涙なみだが出でた

あれからどれ程ほどの時ときが流ながれていったのだろう
色いろんな出来事できごとがあって 強つよくも弱よわくもなった…
変かわらないものは無ない

本当ほんとうはまだ何一なにひとつ過去かこにはなっていないの
自分じぶんを演えんじ偽いつわっては 淋さびしさ紛まぎらわしてるよ
One'sワンズ Loveラブ haハ haハ…Lovin'youラビンユー