「いつだって君がいる」の歌詞 上原多香子

会あえなくても 会あえなくても
いつだって君きみがいる
桜舞さくらまう季節きせつに
もう一度いちど 夢ゆめを乗のせて

届とどいた絵えはがきに
"またね"と"ピースサイン"
あの頃ころと変かわらない
君きみからのメッセージ

語かたり合あったあの夢ゆめは
別わかれと出会であいの中なかで
ちょっとずつ形かたちを
変かえてゆくのかな

東ひがしへ西にしへ歩あるいてく
小ちいさなトランクひとつ
夢ゆめの地図ちずと思おもい出でを
いっぱい詰つめて

会あえなくても 会あえなくても
いつだって君きみがいる
離はなれてても 離はなれてても
不安ふあんな夜よるに 負まけないように

どんなことも頑張がんばれた
あの日々ひびを忘わすれない
桜舞さくらまう季節きせつに
もう一度いちど 夢ゆめをのせて

何なにかを選えらんだら
何なにかを失うしなっちゃう
不器用ぶきような自分じぶんに
悲かなしくなるよ

東ひがしへ西にしへ 進すすめない
そんな夜よるには
夢ゆめの地図ちずと思おもい出でを
月明つきあかりで照てらそう

会あえなくても 会あえなくても
同おなじ夜空よぞら 見上みあげてる
君きみがくれた あの勇気ゆうきを
あの笑顔えがおを 抱だきしめて

どんなことも頑張がんばれた
あの日々ひびを忘わすれない
桜舞さくらまう季節きせつに
もう一度いちど 夢ゆめを乗のせて

寂さみしくても 寂さみしくても
同おなじ夜空よぞら 見上みあげてる
離はなれてても 離はなれてても
いつだって 笑顔えがおでいたいから

会あえなくても 会あえなくても
いつだって君きみがいる
離はなれてても 離はなれてても
不安ふあんな夜よるに 負まけないように

どんなことも頑張がんばれた
あの日々ひびを忘わすれない
桜舞さくらまう季節きせつに
もう一度いちど 夢ゆめを乗のせて