「夕焼け空に摩天楼」の歌詞 中山うり

こんな空そらは はじめてだよ
人ひとの群むれの中なかで立たち止どまる
なんてきれい 絵えに描かいたよう
ひとり帰かえり道みち
あなたがもしもここに
いてくれたらいいのにな
夕焼ゆうやけ空ぞらに摩天楼まてんろう
どうしてなの 悲かなしいね
思おもいがけないサヨナラもある
今いまでも信しんじられない

夢ゆめのパズル 探さがしてたね
走はしり続つづけたのは何なにの為ため?
街まちから街まち あなたみたいに
自由じゆうに生いきたい
果はてない想おもい抱だいて
さまよい 激はげしく燃もえた
夕焼ゆうやけ空ぞらに摩天楼まてんろう
とぎれとぎれ 思おもい出だす
胸むねのカメラに残のこる面影おもかげ
何なにがあっても笑わらって

心こころに感かんじてるよ
いつでも声こえが聞きこえる

夕焼ゆうやけ空ぞらに摩天楼まてんろう
何千回なにぜんかいドアをあけ
決けしてあきらめなかったあなた
つないでいこう ヒカリを

夕焼ゆうやけ空ぞらに摩天楼まてんろう
歩あるき出だそう こわくない
どんな花はなが咲さくのか見みててね
街まちも明日あしたも染そまるよ