「「ありがとうの笑顔」」の歌詞 中川翔子

ありがとう 聞きいてくれて それだけで楽らくになれる
夕空ゆうぞらに染そまる街並まちなみと 優やさしい横顔よこがお

いつかまた手てをつないで 大好だいすきな場所ばしょへ行ゆこう
懐なつかしいあの頃ころみたいに ふたりで星ほしを探さがすの

ねえこんなにそばにある気持きもち 思おもい出でと呼よぶ日ひが来くるかな

小ちいさな星ほしが また生うまれる
この光ひかりがあれば きっと歩あるいてゆける
元気げんきな笑顔えがおでいることが 私わたしからのありがとう

君きみがただ微笑わらうだけで 幸しあわせな気持きもちになる
私わたしには何なにができるかな 小ちいさな力ちからで

目めに映うるるすべての色いろ 街まちの音おと 風かぜの匂におい
何なにひとつ忘わすれたくないよ 一緒いっしょに重かさねた日々ひびを

ねえどんなに時ときが流ながれても この一瞬いっしゅんだけを信しんじて

小ちいさな星ほしが また生うまれる
この光ひかりがいつも 背中せなかを押おしてくれる
大切たいせつなその手ての温ぬくもり 忘わすれないよ ありがとう

戻もどれない時間じかんを歩あるいてゆくよ
どこまでも どこまでも

光ひかりが消きえそうになっても
涙なみだは見みせないで 前まえを向むいていたいよ
最後さいごの一瞬いっしゅんまで君きみを 見みつめていたいから

小ちいさな星ほしが また生うまれる
この星ほしをつないで 星座せいざを描えがいてゆく
明日あしたも変かわらない笑顔えがおを きっと君きみに見みせたい

言葉ことばにならない ありがとう