「ワークス×ワークス」の歌詞 中川翔子

ラララ…

おもちゃみたいにさ
ゆめをつくって遊あそんでたら
どれが真実ホントかなんてさ
わからなくなった

おもちゃみたいにさ
うたをつくって遊あそんでたら
“アイ”がはさまってホラ
抜ぬけなくなった

笑わらってもいいかい。
たとえばこんなゆめ、ひとつ、ひとつ…

止とまらないの このメロディ
君きみが うたってくれたから
止とまらないの このメロディ
君きみが 流ながしてくれたから

ブリキのバケツ ウサギのしっぽ
パズルのピース ヒミツの迷路めいろ
ねじまき時計とけい 虹色にじいろガラス
魔法まほうの積つみ木き はじめのねいろ

おもちゃみたいにさ
ゆめをうたって遊あそんでたら
君きみの声こえのする方ほうが
わからなくなった

『いつまでそんなゴミの山やまに
しがみついてなんているんだい。』
はたから見みれば ここなんて只ただの

ゆめ捨すて場ばなのかもね

行いかないで 行いかないで

止とまらないの このメロディ
君きみが うたってくれたから
止とまらないの このメロディ
君きみが 流ながしてくれたから

止とまらないの このメロディ
君きみが うたってくれたから
忘わすれたいの このメロディ
君きみには もう会あえないから

止とまらないの このメロディ
君きみが うたってくれたんだ
忘わすれなくちゃ 真実ホントはね、
君きみと うたっていたかったんだ

－きっとそれで善よかったんだねえ
全部捨ぜんぶすてられちゃってもさ
君きみと二人ふたりゴミにまみれて
おもちゃみたいに笑わらっちゃうの

たとえばそんなゆめ、ひとつ ください。