「涙星」の歌詞 中川翔子

忘わすれかけてた幼おさない日々ひび
いつもくじけそうな夜よるには
誰だれも知しらないこの場所ばしょで
星ほしに願ねがいかけた「届とどけ」と

見みえるかな届とどくかな あの空そらまで
もう少すこしあと少すこし 近ちかづいてる?
何度なんどでも何度なんどでも 沈しずみかけた気持きもち
笑顔えがおに変かえて

ナミダ流ながした時間じかんだけ
きっと未来みらいは輝かがやいてるから
あきらめないでその気持きもち
夢ゆめはすぐそこにあるから

遥はるか何万光年なんまんこうねんの彼方かなたから
遠とおく呼よぶ声こえが響ひびく
夜空よぞらに浮うかべた涙星なみだぼし
僕ぼくに語かたりかけた「大丈夫だいじょうぶ」と

戻もどれない戻もどらない あの頃ころなら
思おもい出でのアルバムに 片付かたづけて
いつまでもいつまでも
つぶやいていた言葉ことばを
運命うんめいに変かえて

ナミダの数かずかぞえながら
悩なやむ日々ひびなんて見みえなくていいから
とどまらないでその場所ばしょで
夢ゆめはすぐそこにあるから

ナミダ流ながした時間じかんだけ
きっと未来みらいは 輝かがやいてるから

ナミダの訳わけを拭ぬぐえたら
どんな苦難くなんも乗のり越こえれるから
最後さいごの最後さいごに笑わらえる
そんな日々ひびになりますように