「最後の信号」の歌詞 中村一義
2011/3/23 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
夕立ゆうだちの中なか、通とおりが終おわった。
大陽炎おおかげろうを喰くらう、大蜃気楼おおしんきろうがここに群青ぐんじょうを導みちびいた。
喧噪けんそうの中なか、時ときが止とまった。
幼少期ようしょうきから今いまも、この信号しんごうの元もとで俺おれは見みていた。
赤あかが青あおに黄色きいろになって赤あかに。
ボーッとかしても常つねにこの視線しせんは空そらに。
ボーッとかしてるうちに、黄色きいろになって赤あかに。
もう数時間すうじかんもすればあの星ほしが空そらに。
奇異きいな目めの中なか、犬いぬが座すわった。
「よう、正気しょうきか?」って今いまも、この信号しんごうの元もとで俺おれを見みていた。
赤あかが青あおに黄色きいろになって赤あかに。
ボーッとかしても常つねにこの視線しせんは空そらに。
ボーッとかしてるうちに、黄色きいろになって赤あかに。
小一時間こいちじかんもすればあの星ほしが空そらに。
『想おもい、この空そらまで、さぁ、届とどけよ。
それはある日ひ、この全宇宙ぜんうちゅうの光ひかりに。』
俺おれも星ほしに。この信号しんごうも星ほしに。
斜ななめ前まえに見みえるあの十字じゅうじも星ほしに。
赤あかが青あおに黄色きいろになって赤あかに。
ボーッとかしても集つどう、夏なつの大三角形だいさんかっけいに。
ボーッとかしてるうちに、黄色きいろになって赤あかに。
そうこうして、さぁ青あおに。
この通とおりを渡わたる。
大陽炎おおかげろうを喰くらう、大蜃気楼おおしんきろうがここに群青ぐんじょうを導みちびいた。
喧噪けんそうの中なか、時ときが止とまった。
幼少期ようしょうきから今いまも、この信号しんごうの元もとで俺おれは見みていた。
赤あかが青あおに黄色きいろになって赤あかに。
ボーッとかしても常つねにこの視線しせんは空そらに。
ボーッとかしてるうちに、黄色きいろになって赤あかに。
もう数時間すうじかんもすればあの星ほしが空そらに。
奇異きいな目めの中なか、犬いぬが座すわった。
「よう、正気しょうきか?」って今いまも、この信号しんごうの元もとで俺おれを見みていた。
赤あかが青あおに黄色きいろになって赤あかに。
ボーッとかしても常つねにこの視線しせんは空そらに。
ボーッとかしてるうちに、黄色きいろになって赤あかに。
小一時間こいちじかんもすればあの星ほしが空そらに。
『想おもい、この空そらまで、さぁ、届とどけよ。
それはある日ひ、この全宇宙ぜんうちゅうの光ひかりに。』
俺おれも星ほしに。この信号しんごうも星ほしに。
斜ななめ前まえに見みえるあの十字じゅうじも星ほしに。
赤あかが青あおに黄色きいろになって赤あかに。
ボーッとかしても集つどう、夏なつの大三角形だいさんかっけいに。
ボーッとかしてるうちに、黄色きいろになって赤あかに。
そうこうして、さぁ青あおに。
この通とおりを渡わたる。