「何度目の恋でも calling 童子-T」の歌詞 中村舞子,童子-T

ねぇ 覚おぼえてる?
ふたりの恋こいの始はじまり
大人おとなな君きみに、
背伸せのびをしてたの いつも

もちろん覚おぼえてる歩あるいた遊歩道ゆうほどう 軽かるくつないだ手てリンクする鼓動こどう
雨あめは上あがり反射はんしゃするしずく 止とめられない気持きもちに気きづく
子供扱こどもあつかいされるのを嫌いやがった 過去かこ、今いま、未来全部知みらいぜんぶしりたがった
似にた者同士ものどうしの二人ふたりだったのに…

ただ傍そばにいたくて
上手うまく伝つたえられなくて
恋こいを重かさねるほど
何故なぜか臆病おくびょうになるよ

私わたしにはどうして
君きみだったんだろう
考かんがえるほど
伝つたえたい言葉ことばは涙なみだに
変かわってしまうの、今いまも

気きづけば今いまも
小ちいさな嘘うそをついてる
子供こどもな私わたし、
近ちかづきたいだけなのに

「大丈夫だいじょうぶ」って言葉ことばに甘あまえてた 君きみは寂さびしさひとり抱かかえてた
でも涙見なみだみせず その想おもい気きづけないで過すぎてゆく季節きせつ
すれ違ちがい埋うめたくて走はしり抜ぬけた 海岸線かいがんせん 瞳涙ひとみなみだあふれた
抱だきしめても キスしても もう…二人ふたりは…

今いまさえあればいい
そんな風ふうに思おもうほど
本当ほんとは苦くるしくて
すぐにまた触ふれたくなる

私わたしにはどうして
君きみだったんだろう
考かんがえるほど
伝つたえたい想おもいは涙なみだに
変かわってしまうの、今いまも

今いまも残のこされたあの日ひのメール 消去しょうきょすれば想おもいも全すべて消きえる?
戻もどりたいけど 戻もどれない 忘わすれたいけど 忘わすれられない

あの日見ひみつけた 愛いとしさは変かわらない

ただ傍そばにいたくて
上手うまく伝つたえられなくて
恋こいを重かさねるほど
何故なぜか臆病おくびょうになっているの

私わたしにはどうして
君きみだったんだろう
考かんがえるほど
伝つたえたい言葉ことばは涙なみだに
変かわってしまうの、今いまも

ねぇ 握にぎり返かえした手て
もう放はなさないで