「いばらの冠」の歌詞 中谷美紀
1997/9/3 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
いばらの冠かんむりが
哀かなしみに棘とげを刺さす
あなたを恋こいしがる
ジェラシーをつらぬいて
波なみが竪琴たてごとみたい
携帯電話けいたいごしに聴きいて
あなたの硝子ガラスの家いえ
私壊わたしこわしたみたい
このまま海うみの底そこ
沈しずみたい気分きぶんなの
私わたしを消去しょうきょして
降ふり注そそぐ星ほしの粉こな
指ゆびが触ふれると 私わたし
生いきてる薔薇ばらになれた
生命いのちのアルペジオが
身体中からだじゅうを焦こがした
いばらの冠かんむりが
この髪かみにくいこむの
あなたへと未まだ靡なびく
魂たましいを縛しばるため
このまま眠ねむりたい
星ほしの降ふる桟橋さんばしで
夜明よあけに凍こごえてる
亡骸なきがらを抱だきにきて
ほら 夏なつの木漏こもれ陽びが
きらきら
すみれ探さがして
あなたと垣根かきねごし
出逢であった瞬間しゅんかん
まなざしに吸すい込こまれた
少女しょうじょの固かたい繭まゆを
脱ぬぎ捨すてて
私わたしは 天使てんしの翼つばさ
拡ひろげる
哀かなしみに棘とげを刺さす
あなたを恋こいしがる
ジェラシーをつらぬいて
波なみが竪琴たてごとみたい
携帯電話けいたいごしに聴きいて
あなたの硝子ガラスの家いえ
私壊わたしこわしたみたい
このまま海うみの底そこ
沈しずみたい気分きぶんなの
私わたしを消去しょうきょして
降ふり注そそぐ星ほしの粉こな
指ゆびが触ふれると 私わたし
生いきてる薔薇ばらになれた
生命いのちのアルペジオが
身体中からだじゅうを焦こがした
いばらの冠かんむりが
この髪かみにくいこむの
あなたへと未まだ靡なびく
魂たましいを縛しばるため
このまま眠ねむりたい
星ほしの降ふる桟橋さんばしで
夜明よあけに凍こごえてる
亡骸なきがらを抱だきにきて
ほら 夏なつの木漏こもれ陽びが
きらきら
すみれ探さがして
あなたと垣根かきねごし
出逢であった瞬間しゅんかん
まなざしに吸すい込こまれた
少女しょうじょの固かたい繭まゆを
脱ぬぎ捨すてて
私わたしは 天使てんしの翼つばさ
拡ひろげる