「約束。。 feat.HOME MADE 家族」の歌詞 九州男,HOME MADE 家族

あの場所ばしょに残のこした十年前じゅうねんまえの約束拾やくそくひろいに行ゆく
一粒ひとつぶの涙なみだが乾かわかず残のこってるなら
あの二人ふたりがもしそこにいるなら、"またね"だね

[九州男]
このトンネルを抜ぬけたら海うみが広ひろがってて…
ほら、あの頃ころと何なにも変かわってないなぁ
キミは見みる度たびはしゃいでて
たしか、喜よろこんでる横顔よこがおを見みるのが好すきだった
あれから時ときは嘘うそみたいに過すぎ去さった
いつもこの車両しゃりょうの端はじの座席ざせきに並ならんで座すわり
手てをつなぎ恥はずかしい将来しょうらいを語かたる二人ふたりが懐なつかしいよ
もしキミがまだあの時ときのままのキミでいてくれてたら…
なんて当時とうじのままの片路切符かたみちきっぷを見みつめてた

[MICRO]
どんな顔かおでボクを待まってる? それか何処どこかで元気げんきにしてる?
あの頃ころのまま今いまも心こころがキミの名なを呼よんでいるよ

覚おぼえてる 今いまもこの眼めには…
涙なみだをこらえたキミがかるくほほ笑えんでそっと涙なみだをこぼした
告つげるサヨナラ「今いまの二人ふたりがそこ (十年後) にいるなら、またね」
そして今いま あの場所ばしょに残のこした十年前じゅうねんまえの約束拾やくそくひろいに行ゆく
一粒ひとつぶの涙なみだが乾かわかず残のこってるなら
あの二人ふたりがもしそこにいるなら"またね"だね

[KURO]
すべてを知しった街まちで すべてを知しった気きでいた
まだこれからの事ことを さも誇ほこらしく話はなした いつだって
キミはボクのファン第1号だいいちごう とってもそう、大事だいじな子こ
どんな不安ふあんもただ一言ひとこと 言いってくれたね「大丈夫だいじょうぶ」と
間違まちがいなくあの日ひ 世界せかいはボクらを軸じくに 回まわってて
目めに映うつり込こむ すべてのものは みんな脇役わきやくに回まわってて
何なんだって 出来できそうな気きがして 海うみの向むこうを眺ながめていた
キミは少すこし悲かなしげに そんなボクを 見みつめてた

[MICRO]
どんな時ときもキミを想おもってた 夢ゆめの中なかまでふと探さがしていた
あの頃ころのまま今いまも心こころがキミの名なを呼よんでいるよ

覚おぼえてる 今いまもこの眼めには…
涙なみだをこらえたキミがかるくほほ笑えんでそっと涙なみだをこぼした
告つげるサヨナラ「今いまの二人ふたりがそこ (十年後) にいるなら、またね」
そして今いま あの場所ばしょに残のこした十年前じゅうねんまえの約束拾やくそくひろいに行ゆく
一粒ひとつぶの涙なみだが乾かわかず残のこってるなら
あの二人ふたりがもしそこにいるなら"またね"だね

懐なつかしい街並まちなみ すべてが昨日きのうみたいに
そう、色いろあせず 二人ふたりの帰かえりを待まっててくれたみたいで
期待きたいせずにいよう その方ほうが きっと落胆らくたんも半分はんぶん
でも心こころの何処どこかで ドキっとしてるんだ本当ほんとは多分たぶん
振ふり返かえる長ながい道みちのり 想おもいが溢あふれる一度いちどに
不安ふあんよりも加速かそくする逢あいたい気持きもち キミが愛いとしい

走はしり出だす あの日ひから忘わすれたことはない約束やくそく
キミにとって何気なにげない約束やくそくだったかもしれないけど
ボクにとっては何なによりも大おおきくて恋こいしくて
何故なぜか必かならず会あえるってずっと信しんじてた
そして今いま 映うつるこの眼めには…
涙なみだをこらえたキミがかるくほほ笑えんでそっと涙なみだをこぼした
あの二人ふたりがもうここにいるから"またね"だね

砂浜すなはまの二人ふたりの足跡あしあとがさざ波なみに流ながされてく