「雲の上の君と（epilogue）」の歌詞 九州男

離はなれ離ばなれになった二人ふたりが起おこした奇跡きせきの話はなしがある
離はなれ離ばなれになった愛あいが星ほしとなり光ひかり語かたり合あう

窓まどの外そとは灯あかりがついたり消きえたり繰くり返かえす日々ひび
こんな生活せいかつに何なんの意味いみがあるのかな あとどれくらい続つづくのかな
また綺麗きれいな桜さくらが咲さくけど狭せまい箱はこの中なかでドラマがあるわけなく
季節きせつが時ときを刻きざんでゆく 奥おくの記憶きおくを削けずってゆく
ずっとかごの中なかの鳥とりの様ように低ひくい天井てんじょうを見上みあげてるんだよ
もうこの景色けしきも見飽みあきたよ ねぇ、そっちの景色けしきはどうなの?
誰だれも先さきの事ことはわからないけど わかってる事ことが1ひとつあるんだ
僕ぼくもそろそろ君きみみたいに大空おおぞらへ羽はばたけそうさ

歩あるいてく 軌跡きせきは空そらへ向むかって続つづく 愛あいとゆう奇跡きせきが誘いざなう
泣ないたり笑わらったりを通とおり越こして今辿いまたどり着つく永遠えいえんの愛あいかみ締しめ合あおう
これからずっと

孤独こどくな人間にんげんの儚はかなさ たった1ひとつの命いのちの貴とおとさ
それは君きみが残のこしたメッセージ 託たくされた意思いしの意味いみを懸命けんめいに僕ぼくは考かんがえ
平等びょうどうに愛あいを与あたえ 時ときには誰だれかと手てと手てを重かさね
人ひとの為ために出来できる事ことはやった 君きみが喜よろこんでくれそうだったから
朝あさから晩ばんまで全力ぜんりょくを尽つくした いつしか体からだはボロボロになって
もうこんな有あり様さまさ 神様かみさまはいったいどんな顔かおをしてるのかなぁ
思おもい残のこす事ことはもう何なにもないよ あとは君きみに会あいに行ゆくだけさ

歩あるいてく 軌跡きせきは空そらへ向むかって続つづく 愛あいとゆう奇跡きせきが誘いざなう
泣ないたり笑わらったりを通とおり越こして今辿いまたどり着つく永遠えいえんの愛抱あいだきしめ合あおう
このままずっと

君きみはまだ望のぞまないかもね でも僕ぼくなりに頑張がんばったよね?
あのね、1ひとつお願ねがいさ そっちに行ゆく事ことを許ゆるしておくれ…

久ひさしぶり 元気げんきにしてた? どれくらいぶりかな?
君きみは変かわってないね 僕ぼくはやっぱ老ふけたよね
本当ほんとうにまた会あえたんだね てゆうか僕ぼくの方ほうから会あいに来きたのに
どうしたんだろう? あんなに沢山話たくさんはなしたい事ことあったのに
泣なかないでいいんだよ もう悲かなしい事ことはないんだから
笑わらってもいいんだよ もう離はなれる事ことはないんだから
どんな姿すがたになっても一生大切いっしょうたいせつにすると誓ちかったろ?
もう2度にどと この手てを放はなさないよ

離はなれ離ばなれになった二人ふたりが起おこした奇跡きせきの話はなしがある
離はなれ離ばなれになった愛あいが星ほしとなり光ひかり語かたり合あう

離はなれ離ばなれになった二人ふたりは信しんじた奇跡きせきを分わかち合あう
離はなれ離ばなれになった愛あいは星ほしとなり光ひかり語かたりだす

歩あるいてく 軌跡きせきは空そらへ向むかって続つづく 愛あいとゆう奇跡きせきが誘いざなう
泣ないたり笑わらったりを通とおり越こして今辿いまたどり着つく永遠えいえんの愛あいかみ締しめ合あおう
これからずっと

泣ないたり笑わらったりを通とおり越こして今辿いまたどり着つく永遠えいえんの愛抱あいだきしめ合あおう
このままずっと

ねぇ、こうしよう 向むこうの雲くもまで競争きょうそうしよう
言いった矢先やさきに転ころびそうな僕ぼくを見みて君きみは笑わらってる さあいくよ ヨーイドン!