「愛しつづけるボレロ」の歌詞 五木ひろし
1982/3/14 リリース- 作詞
- 阿久悠
- 作曲
- 筒美京平
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この楽曲へのみんなの気持ち
ありふれた結末けつまつで あなたと別わかれ
何日なんにちか過すぎた後あと 死しにたくて
ただひとり 海うみべりのホテルの窓まどで
夕闇ゆうやみを見みつめつつ もの想おもう
哀かなしみはひたひたと渚なぎさを洗あらい
ひび割われたこの胸むねに痛いたみを残のこす
誰だれが悪わるいわけじゃない
さよならが むずかしいだけ
そして 一年いちねん 二年にねん 三年さんねんが
辛つらい想おもいを過去かこにして
揺ゆれる女おんなの心こころの奥底おくそこは
愛あいしつづけるボレロだけ
恋こいに似にた出来事できごとは いくつも あって
ひとときの なぐさめに溺おぼれても
酔よいざめの淋さみしさを感かんじるような
寒々さむざむとした心抱こころだいていた
恋こいしさはふり向むいた想おもい出ばかり
返かえせない指環ゆびわだけ まぶしく光ひかる
誰だれが悪わるいわけじゃない
さよならが むずかしいだけ
そして 一年いちねん 二年にねん 三年さんねんが
辛つらい想おもいを過去かこにして
紅べにを忘わすれた女おんなの唇くちびるに
愛あいしつづけるボレロだけ
そして 一年いちねん 二年にねん 三年さんねんが
辛つらい想おもいを過去かこにして
紅べにを忘わすれた女おんなの唇くちびるに
愛あいしつづけるボレロだけ
何日なんにちか過すぎた後あと 死しにたくて
ただひとり 海うみべりのホテルの窓まどで
夕闇ゆうやみを見みつめつつ もの想おもう
哀かなしみはひたひたと渚なぎさを洗あらい
ひび割われたこの胸むねに痛いたみを残のこす
誰だれが悪わるいわけじゃない
さよならが むずかしいだけ
そして 一年いちねん 二年にねん 三年さんねんが
辛つらい想おもいを過去かこにして
揺ゆれる女おんなの心こころの奥底おくそこは
愛あいしつづけるボレロだけ
恋こいに似にた出来事できごとは いくつも あって
ひとときの なぐさめに溺おぼれても
酔よいざめの淋さみしさを感かんじるような
寒々さむざむとした心抱こころだいていた
恋こいしさはふり向むいた想おもい出ばかり
返かえせない指環ゆびわだけ まぶしく光ひかる
誰だれが悪わるいわけじゃない
さよならが むずかしいだけ
そして 一年いちねん 二年にねん 三年さんねんが
辛つらい想おもいを過去かこにして
紅べにを忘わすれた女おんなの唇くちびるに
愛あいしつづけるボレロだけ
そして 一年いちねん 二年にねん 三年さんねんが
辛つらい想おもいを過去かこにして
紅べにを忘わすれた女おんなの唇くちびるに
愛あいしつづけるボレロだけ