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「愛の始発」の歌詞 五木ひろし

1976/2/1 リリース
作詞
山口洋子
作曲
猪又公章
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かわながれるはしした
まるで二人ふたりこいのように
かわながれる はしした
このまちにいまさら
未練みれんなんかは ないのです
かなしみをちいさな ボストンバッグに
つめこんで
明日あした始発しはつに とびのるのです
ふたりでとおくのまちくのです
みずながれとおなじよに
どことう あてもないのです
かわながれる はしした

まち日暮ひくれる かね
葉浮はうかべて さみしげに
かわながれる はしした
おたがいにいちばん
大事だいじなひとと りました
このあい一生いっしょう
まもってゆこうと めました
あなたは仕事しごと友達ともだち
わたしは長年住ながねんすんだいえ
みずかんだ わくら
ゆめだけたよりに くのです
かわながれる はしした

いのちをかけても いないこい
出会であった二人ふたりしあわせなのです
言葉少ことばすくなく肩寄かたよせて
黄昏たそがれなかあるきます
かわながれる はしした