「終着駅」の歌詞 五木ひろし
1992/10/23 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
月明つきあかり
引ひき込こみ線せんの
枕木まくらぎを
ふらふら歩あるく
行いく手てには
凍こおった海うみが
もの言いわず
横よこたわるだけ
くたびれた
コート探さぐれば
クシャクシャの
写真しゃしんと煙草たばこ
終着駅しゅうちゃくえき
お前まえを失なくせば
人生じんせいなど
空からっぽの鞄かばん
終着駅しゅうちゃくえき
死しぬ気きで来きたのに
勇気ゆうきもない俺おれを
笑わらってよ
贅沢ぜいたくな
お前まえのために
手てを出だした
慣なれない株かぶさ
愛あいなんて
ただの紙切かみきれ
破やぶけたらもう
戻もどらない
波音なみおとに
くるまりながら
海沿うみぞいの宿やどで
眠ねむろう
終着駅しゅうちゃくえき 違ちがう名なを
名乗なのり
明日あしたから
生いきるのも いいね
終着駅しゅうちゃくえき 死しんだと
思おもえば
もう何なんにも怖こわい
ものはない
終着駅しゅうちゃくえき 違ちがう名なを
名乗なのり
明日あしたから
生いきるのも いいね
終着駅しゅうちゃくえき 死しんだと
思おもえば
もう何なんにも怖こわい
ものはない
終着駅しゅうちゃくえき
お前まえがいなけりゃ
時刻表じこくひょうもいらない
旅たびだよ
終着駅しゅうちゃくえき
夜明よあけさえ来これば
別べつな俺おれの始発駅しはつえきになる
別べつな俺おれの始発駅しはつえきになる
引ひき込こみ線せんの
枕木まくらぎを
ふらふら歩あるく
行いく手てには
凍こおった海うみが
もの言いわず
横よこたわるだけ
くたびれた
コート探さぐれば
クシャクシャの
写真しゃしんと煙草たばこ
終着駅しゅうちゃくえき
お前まえを失なくせば
人生じんせいなど
空からっぽの鞄かばん
終着駅しゅうちゃくえき
死しぬ気きで来きたのに
勇気ゆうきもない俺おれを
笑わらってよ
贅沢ぜいたくな
お前まえのために
手てを出だした
慣なれない株かぶさ
愛あいなんて
ただの紙切かみきれ
破やぶけたらもう
戻もどらない
波音なみおとに
くるまりながら
海沿うみぞいの宿やどで
眠ねむろう
終着駅しゅうちゃくえき 違ちがう名なを
名乗なのり
明日あしたから
生いきるのも いいね
終着駅しゅうちゃくえき 死しんだと
思おもえば
もう何なんにも怖こわい
ものはない
終着駅しゅうちゃくえき 違ちがう名なを
名乗なのり
明日あしたから
生いきるのも いいね
終着駅しゅうちゃくえき 死しんだと
思おもえば
もう何なんにも怖こわい
ものはない
終着駅しゅうちゃくえき
お前まえがいなけりゃ
時刻表じこくひょうもいらない
旅たびだよ
終着駅しゅうちゃくえき
夜明よあけさえ来これば
別べつな俺おれの始発駅しはつえきになる
別べつな俺おれの始発駅しはつえきになる