「長崎から船に乗って」の歌詞 五木ひろし
1971/9/20 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
長崎ながさきから船ふねに乗のって
神戸こうべに着ついた
ここは港みなとまち
女おんなが泣ないてます
港みなとの女おんなは お人好ひとよし
いいことばかりの
そのあとで
白しろい鴎かもめに
ああ騙だまされる
ああ 騙だまされる
彼岸花ひがんばな
横浜よこはまから船ふねに乗のって
別府べっぷに着ついた
ここは小雨こさめまち
女おんなが泣ないてます
南みなみの女おんなは
一本気いっぽんぎ
湯ゆの花祭はなまつりの
いたずらに
ちょっとだけよが
ああ 命いのちとり
ああ 命いのちとり紅椿べにつばき
函館はこだてから船ふねに乗のって
東京とうきょうに着ついた
ここは日暮ひぐれまち
女おんなが泣ないてます
都会みやこの女おんなは
うす情なさけ
惚ほれているやら
いないやら
何なんでもなさそに
ああ 傷きずついた
ああ 傷きずついた芥子けしの花はな
神戸こうべに着ついた
ここは港みなとまち
女おんなが泣ないてます
港みなとの女おんなは お人好ひとよし
いいことばかりの
そのあとで
白しろい鴎かもめに
ああ騙だまされる
ああ 騙だまされる
彼岸花ひがんばな
横浜よこはまから船ふねに乗のって
別府べっぷに着ついた
ここは小雨こさめまち
女おんなが泣ないてます
南みなみの女おんなは
一本気いっぽんぎ
湯ゆの花祭はなまつりの
いたずらに
ちょっとだけよが
ああ 命いのちとり
ああ 命いのちとり紅椿べにつばき
函館はこだてから船ふねに乗のって
東京とうきょうに着ついた
ここは日暮ひぐれまち
女おんなが泣ないてます
都会みやこの女おんなは
うす情なさけ
惚ほれているやら
いないやら
何なんでもなさそに
ああ 傷きずついた
ああ 傷きずついた芥子けしの花はな