「identity」の歌詞 今井絵理子

たまに納得なっとくできない瞬間しゅんかん
自分じぶんの気持きもち曲まげれず
ぶつかり合あうことも
あるけれど
誰だれかに認みとめられたい
わけじゃない
守まもりたいのは
ゆずれない pride
きっと分わかって
くれるよね
同おなじ瞳ひとみを持もつあなたと
成熟せいじゅくにはまだ早はやすぎる
１ひとつじゃ弱よわい
手てを取とり合あって
何なにが待まっているか
わからない
扉とびらを開あけるために…
唇くちびるから
爪つめの先さきまですべて
恥はじることのない
自分じぶんを確たしかめて
後うしろ指ゆびさされない道みち
辿たどったこと
いつでも誇ほこりたいから
あなたと巡めぐり逢あえたのは
間違まちがいじゃない
単たんに見過みすごすだけの
通過点つうかてんでもない
現在いまを生いきてることの
証あかしだから
愛あいを感かんじていたい
それが It's my“ID”

常つねに満足まんぞくできる環境かんきょう
理想りそうと現実げんじつは遠とおく
たやすく叶かなうものじゃ
ないけれど
支ささえられてる
その手てを信しんじて
創つくりだしたい
心地ここちよい space
いつか見みつけ
られるよね
こんなにも
きれいな夜明よあけを
変かわり続つづける時代ときの中なかで
ずっと二人ふたりで
同おなじ気持きもちで
明日あしたもまたその次つぎの日ひも
迎むかえられるように…
終おわらない夢ゆめの中なかへと
踏ふみ出だして
時ときに困難こんなんな
弊害へいがいがおそっても
いつまでも
色褪いろあせることのない愛あいを
あなたに届とどけたいから
涙なみだも笑顔えがおも
すべて抱だきしめて
数かぞえきれない程ほどの
分岐点ぶんきてんに立たって
自分じぶんの意志いしで選えらんだ
今日きょうの日ひを
胸むねに刻きざんでいたい
それが It's my“ID”

いつも負まけたくはない
自分じぶんの存在そんざい 確たしかめてたい
これまでの生いき方かた
裁さばけない
すべてが It's my“ID”
守まもるべきものは何なに?
愛あいすべき人ひとは誰だれ?
無限むげんに広ひろがる問といかけに
答こたえを出だすために…
唇くちびるから
爪つめの先さきまですべて
恥はじることのない
自分じぶんを確たしかめて
後うしろ指ゆびさされない道みち
辿たどったこと
いつでも誇ほこりたいから
あなたと巡めぐり逢あえたのは
間違まちがいじゃない
単たんに見過みすごすだけの
通過点つうかてんでもない
現在いまを生いきてることの
証あかしだから
愛あいを感かんじていたい
それが It's my“ID”