「根性なし」の歌詞 俺さまーズ

「そんな自分じぶんが嫌きらいじゃありませんか?さあ大おおいに歌うたっていただきましょう 根性こんじょうなし～!」

ケリをつけろ ケリをつけろ
それでいいのか? それでいいのか?
諦あきらめちまったのか そんな自分じぶんが嫌いやじゃねぇのか

ヤツが来くる ヤツが来くる
本当ほんとうは怖こわいんだ それでも逃にげなかったぜ
真正面ましょうめんから行いけよ まだ方法ほうほうはある、はず

何処どこまで行ゆけるんだろうって この身体からだが知しりたくて
遥はるか遠とおくまだ見みえない明日あすに向むかって
失うしなうこと恐おそれたら ダイジナモノ守まもれない
たとえ一人世界中ひとりせかいじゅうを敵てきにしたって
何なにが真実しんじつかを知しりたかった
いつも一人闇ひとりやみと戦たたかってた

前まえを見みろ 前まえを見みろ
振ふり返かえるな 振ふり返かえるな
一度逃いちどにげちまったら 一生同いっしょうおなじままだぜ

ヤツが来くる ほらヤツが来くる
俺おれだって怖こわいんだ それでも逃にげなかったぜ
もう覚悟かくごを決きめろよ そしたら何なにかが見みえるさ

オレたちは今走いまはしり出だす まだ夜明よあけまでは遠とおくて
吐はき出だすこの白しろい息いきを 空そらに向むかって
やりたいことやりきらなきゃ タダシイコト守まもれない
そっと見上みあげたあの星ほしは月つきを蹴けって
ずっと胸むねの中なかで叫さけんでいた
いつか君きみにも打うち明あけたかった

何処どこまで行ゆけるんだろうって この身体からだが知しりたくて
遥はるか遠とおくまだ見みえない明日あすに向むかって
失うしなうこと恐おそれたら ダイジナモノ守まもれない
たとえ一人世界中ひとりせかいじゅうを敵てきにしたって
何なにが真実しんじつかを知しりたかった
いつも一人闇ひとりやみと戦たたかってた