「Brand New Heart」の歌詞 入野自由

休日きゅうじつに見知みしらぬ通とおり 見知みしらぬ店みせにぶらりと入はいる
息抜いきぬきに気分転換きぶんてんかん 気きの向むくままに歩あるく
ある店みせで目めを奪うばわれた 思おもい描えがいた通とおりのものが
手てに取とって見みて微笑ほほえんだ 昼下ひるさがりの日曜にちよう

探さがしても見みつからなくて 忘わすれた頃ころに見みつかった
「ようこそ」と部屋へやに迎むかえ サプライズな出会であいを祝いわう

飛とび出だした譜面ふめんのメロディ 鼻歌はなうたになってあふれ出だす
ちっぽけな幸しあわせだけど 幸しあわせに違ちがいない
Brand New Heart
ただひとつ増ふえただけでも この部屋へやに新あたらしい風かぜが
吹ふき抜ぬけてテーブルの上うえ 揺ゆれる譜面ふめんが踊おどる

少すこしずつ馴染なじんでいって 数日後すうじつごには空気くうきのように
胸むねのこの高鳴たかなりだって いつかすぐ消きえていく

だけど壊こわれて失うしなって そのときにまた気きづくんだ
大切たいせつなものだったと 僕ぼくらは繰くり返かえしていくよ

今いまだけのはじけるメロディ 歌うたいながらかみ締しめながら
慣なれた頃部屋ころへやの一部いちぶに 僕ぼくの一部いちぶになった
Brand New Heart
新あたらしいものとの出会であい 人ひとの出会であいも同おなじように
輝かがやいた明日あしたを照てらす そんな気持きもちをくれる

Brand New Heart
飛とび出だした譜面ふめんのメロディ 鼻歌はなうたになってあふれ出だす
ちっぽけな幸しあわせだけど 幸しあわせに違ちがいない
Brand New Heart
ただひとつ増ふえただけでも この部屋へやに新あたらしい風かぜが
吹ふき抜ぬけてテーブルの上うえ 揺ゆれる譜面ふめんが踊おどる
Brand New Heart
新あたらしいものとの出会であい 人ひとの出会であいも同おなじように
輝かがやいた明日あしたを照てらす そんな気持きもちをくれる