「もう一度」の歌詞 初音ミク

そう いつか 悔くやしくて泣ないていた日ひを想おもい
「もう今いまは大丈夫だいじょうぶ」誰だれかの声こえに揺ゆれない

独ひとりきりの夢ゆめ もう見みないようにと

失なくさないで 離はなさないで
胸むねに秘ひめた表おもても裏うらも無ない想おもい
中途半端ちゅうとはんぱな優やさしさより もう一度いちどだけ夢ゆめを見みて
瞳ひとみに映うつした未来みらいを

あの頃ころの僕ぼくたちは 考かんがえもせず走はしれた
「今以上いまいじょう、これ以上いじょう」 目指めざす場所ばしょへと向むかえた

置おき去ざりの心こころ 今いまと繋つないでみる

比くらべないで 試ためしてみて
昨日きのうよりも今日きょうのが出来できる事こともある
ほんの少すこし踏ふみ出だしたら
そのまま歩あるき出だせるよ 始はじめようとした時ときから

救すくいの無ないニュースに溢あふれて
溺おぼれてしまう前まえに僕ぼくらが
目めの前まえにある希望ヒカリと絶望カゲを
受うけ入いれられるように ah-

失なくさないで 離はなさないで
胸むねに秘ひめた表おもても裏うらも無ない想おもい
間違まちがえてもまだ直なおせる

比くらべないで 試ためしてみて
昨日きのうよりも今日きょうのが出来できる事こともある
諦あきらめても悩なやむのなら もう一度夢いちどゆめを見みようよ
瞳ひとみに映うつした未来みらいを