「夢の中の恋人」の歌詞 初音ミク

最近さいきんよく見みる夢ゆめの中なかに君きみによく似にた人ひとが出でるよ
だけどそれは君きみではなくて 君きみによく似にた誰だれかなんだ

僕ぼくは君きみのことなんて誕生日たんじょうびくらいしか知しらない
僕ぼくの中なかに君きみが居いる そんなわけないって分わかってる

夢ゆめで会あえたその人ひとは君きみみたいに不器用ぶきようで
嘘うそをつくことでさえもヘタクソすぎるから
僕ぼくは君きみにするように優やさしく抱だきしめてみたけど
もう夢ゆめは終おわってた

最近さいきんよく見みる夢ゆめの中なかで君きみによく似にた人ひとが言いうよ
「優やさしさだけの優やさしさなら、誰だれも幸しあわせにはできない」

僕ぼくは君きみのことなんてフルネームくらいしか知しらない
完璧かんぺきな愛情あいじょうなんて そんなものないって分わかってる

夢ゆめで会あえたその人ひとは君きみみたいに優やさしくて
震ふるえる僕ぼくのココロを癒いやしてくれるから
僕ぼくは君きみにするように優やさしく口くちづけてみたけど
もう夢ゆめは終おわってた

夢ゆめで会あえたその人ひとは君きみみたいに不器用ぶきようで
嘘うそをつくことでさえもヘタクソすぎるから
僕ぼくは君きみにするように優やさしく抱だきしめてみたけど
もう夢ゆめは終おわってた

夢ゆめから覚さめたその時とき 僕ぼくははじめて気きづいた
傍そばに居いる君きみにあって あの人ひとにないもの
僕ぼくは君きみのその肩かたを優やさしく抱だきしめてみたけど
それは君きみじゃなくて 気きがつけば夢ゆめの中なか