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「つよがりソレイユ」の歌詞 初音

2010/11/24 リリース
作詞
常田真太郎
作曲
常田真太郎
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颯爽さっそうあるく "デキる"素振そぶ
背伸せのびしたおも 無理むりやり
もう部屋へやすみっこに そっといてきたはずなのに

雑踏ざっとうあいだ いそいでいるフリ
傷跡きずあとはいつしか えていく
でも つよがるわたしをこの季節きせつ見逃みのがさないから

かさねたあなたとの時間じかんはもうなにまもってはくれない

こえかせてまたわらって いたずらっぽいかおきしめて
一緒いっしょにいるのにこいしているっておもえた せつない気持きもちもわかった
あいしているって言葉ことばさえも あなたならえそうだったのに
足元あしもとさわいでいる

最初さいしょ一歩いっぽで はじめましょう
あのやわらかいキスから やりなおして
あぁ ふたをけたら もう溜息ためいきるほどふかくて

あなたの歩幅ほはばすこわたしよりおおきいから

2人ふたりあるくスピードが ちぐはぐなままですすんできた
気付きづけばあなたがとどかない距離きょりばしてもれられない
だれよりそばにいたのに おたがいつけたきずかくしていた
いたあおいマフラー、にぎめた

かけていく薄着うすぎ子供こども いかける母親ははおやかげ
かけがえのない愛情あいじょうときにははしったりしながら
つつんでいられたなら…

いまはまだつよがるくらいで 自分じぶんだまつづけるけれど
それでもいいの 次会つぎあったときには キライだよってうそつくから
この季節きせつ太陽たいようたよりないけどそれでもかがや
そろそろさきへとすすまなきゃね