「愛愁路」の歌詞 前川清
1986/4/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
なにをさがしに
どこまでゆけば
すむというのか
男おとこの旅たびは
にげた女おんなの噂うわさを追おうて
さすらう心こころ 酒さけで割わる
答こたえあきらめ
余あまりは未練みれん
汽車きしゃよ 急いそぐな
宛あてない身みには
旅たびの灯あかりも
愛いとしいものよ
冷ひえた駅弁えきべんひろげた膝ひざに
こぼれてつもる 思おもい出でを
箸はしでひろえば
涙なみだが落おちる
世間知せけんしらずと
笑わらわれながら
好すきを通とおして
南みなみへ走はしる
汽車きしゃにあずけた
命いのちの軽かるさ
七ななつを捨すてた 人生じんせいに
残のこる一ひとつの
灯あかりをたずね
どこまでゆけば
すむというのか
男おとこの旅たびは
にげた女おんなの噂うわさを追おうて
さすらう心こころ 酒さけで割わる
答こたえあきらめ
余あまりは未練みれん
汽車きしゃよ 急いそぐな
宛あてない身みには
旅たびの灯あかりも
愛いとしいものよ
冷ひえた駅弁えきべんひろげた膝ひざに
こぼれてつもる 思おもい出でを
箸はしでひろえば
涙なみだが落おちる
世間知せけんしらずと
笑わらわれながら
好すきを通とおして
南みなみへ走はしる
汽車きしゃにあずけた
命いのちの軽かるさ
七ななつを捨すてた 人生じんせいに
残のこる一ひとつの
灯あかりをたずね