「SAYONARAベイベー」の歌詞 加藤ミリヤ

熱あつい視線しせんに導みちびかれ 恋こいに落おちた瞬間しゅんかん
運命うんめいだと感かんじた
私わたしはきっとあなたに会あうため生うまれたんだ
本気ほんきでそう思おもったのに

（もう）時間じかんは（流なが）れたのに あなたはまだ謎なぞに包つつまれたまま
（質しつ）問もんには曖昧あいまいなAnswer
あなたのことを私わたしは何なにも知しらない

「サヨナラ」『いや言いわせない』
「嘘うそよ傍そばにいて」『君きみをずっと離はなさない』
「愛あいしてる?」『ああ 愛あいしてるよ』
「信しんじてもいいの?」『好すきだよ こっちおいでよ』

「寂さびしい」『今忙いまいそがしい』
「後あとで電話でんわして」『必かならず掛かける待まってて』
「お願ねがい」『今夜行こんやいくから』
「やっと会あえるのね」『僕ぼくも会あいたい いつでも』
変かわりたいのに私わたしは何なにも変かわってない

愛あいしてるって言いわれる度たびに信しんじてたけど
関係かんけいは疑問ぎもんだらけで
別わかれたいのに別わかれられない
悩なやみ悩なやんで何なにも喉のどを通とおらない

（気付きづ）かない（フリ）してた
あなたの携帯けいたいいつもロックされてる
（私わたし）の電話でんわには滅多めったに出でない
気きになる だけどそんなこと聞きけないよ

「会あいたい」『僕ぼくも会あいたい』
「ほんとに? 嘘うそじゃない?」『僕ぼくには君きみしかいない』
「もう無理むり」『いいや 無理むりじゃない』
「信しんじてるずっと」『愛あいしてる 君きみだけを』

「今いまどこ?」『急きゅうにどうしたの?』
「何考なにかんがえてるの?」『いつも君きみを想おもってるよ』
「嘘うそつき」『嘘うそなんかじゃない』
「愛あいしてると言いって」『愛あいしてるよ こんなにも』
偽いつわりの会話かいわただ繰くり返かえしてるだけ

これでいいの? いい訳わけないよ
私わたしはちっとも愛あいされてないの
今日きょうも言いえない だけど言いいたい
SAYONARAベイベー すごくツライ。

「サヨナラ」『いや言いわせない』
「嘘うそよ傍そばにいて」『君きみをずっと離はなさない』
「愛あいしてる?」『ああ 愛あいしてるよ』
「信しんじてもいいの?」『好すきだよ こっちおいでよ』

「会あいたい」『僕ぼくも会あいたい』
「ほんとに? 嘘うそじゃない?」『僕ぼくには君きみしかいない』
「もう無理むり」『いいや 無理むりじゃない』
「信しんじてるずっと」『愛あいしてる 君きみだけを』
わかってるのにやっぱりサヨナラは言いえない...