「この空を飛べたら」の歌詞 加藤登紀子
1978/3/10 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
空そらを飛とぼうなんて
悲かなしい話はなしを
いつまで考かんがえているのさ
あの人ひとが突然とつぜん
戻もどったらなんて
いつまで考かんがえているのさ
暗くらい土つちの上うえに
叩たたきつけられても
こりもせずに空そらを
見みている
凍こおるような声こえで
別わかれを言いわれても
こりもせずに信しんじてる
信しんじてる
ああ人ひとは昔々むかしむかし
鳥とりだったのかも
しれないね
こんなにも こんなにも
空そらが恋こいしい
飛とべる筈はずのない空そら
みんなわかっていて
今日きょうも走はしってゆく
走はしってゆく
戻もどらないあの人ひと
私わたしわかっていて
今日きょうも待まっている
待まっている
この空そらを飛とべたら
冷つめたいあの人ひとも
やさしくなるような
気きがして
この空そらを飛とべたら
消きえた何なにもかもが
帰かえってくるようで走はしるよ
ああ人ひとは昔々むかしむかし
鳥とりだったのかも
しれないね
こんなにも こんなにも
空そらが恋こいしい
ああ人ひとは昔々むかしむかし
鳥とりだったのかも
しれないね
こんなにも こんなにも
空そらが恋こいしい
悲かなしい話はなしを
いつまで考かんがえているのさ
あの人ひとが突然とつぜん
戻もどったらなんて
いつまで考かんがえているのさ
暗くらい土つちの上うえに
叩たたきつけられても
こりもせずに空そらを
見みている
凍こおるような声こえで
別わかれを言いわれても
こりもせずに信しんじてる
信しんじてる
ああ人ひとは昔々むかしむかし
鳥とりだったのかも
しれないね
こんなにも こんなにも
空そらが恋こいしい
飛とべる筈はずのない空そら
みんなわかっていて
今日きょうも走はしってゆく
走はしってゆく
戻もどらないあの人ひと
私わたしわかっていて
今日きょうも待まっている
待まっている
この空そらを飛とべたら
冷つめたいあの人ひとも
やさしくなるような
気きがして
この空そらを飛とべたら
消きえた何なにもかもが
帰かえってくるようで走はしるよ
ああ人ひとは昔々むかしむかし
鳥とりだったのかも
しれないね
こんなにも こんなにも
空そらが恋こいしい
ああ人ひとは昔々むかしむかし
鳥とりだったのかも
しれないね
こんなにも こんなにも
空そらが恋こいしい