「詩人の血」の歌詞 勝手にしやがれ

真赤まっかなカーテンはヴェルヴェット
薄明うすあかりの小部屋こべや
子供こどもの様ような老人ろうじん 別世界べつせかいに誘さそう

歪ゆがんだ馬うまの悲鳴ひめい 恐おそろしく青あおい空そら
時計とけいの針はりはただれ 現実げんじつを超こえていく

天使てんしの様ような羽はねが生はえる幻覚げんかくばかり見みてる
ペンを胸むねに突つき刺さし 永遠えいえんを探さがしてる

迷路めいろの中なか 迷路めいろの中なか 詩人しじんは血ちを流ながす
迷路めいろの中なか 迷路めいろの中なか 詩人しじんは血ちを流ながす

永久えいきゅうの階段かいだんを昇のぼったり下くだったりの
だまし絵えに入はいり込こみ 抜ぬけ出だせず溶とけていく

天使てんしの様ように空そらを飛とべる妄想もうそうばかりしてる
羅列られつされた言葉ことばに 永遠えいえんを探さがしてる

迷路めいろの中なか 迷路めいろの中なか 詩人しじんは血ちを流ながす
迷路めいろの中なか 迷路めいろの中なか 詩人しじんは血ちを流ながす

天使てんしの様ような羽はねが生はえる幻覚げんかくばかり見みてる
ペンを胸むねに突つき刺さし 永遠えいえんを探さがしてる

迷路めいろの中なか 迷路めいろの中なか 詩人しじんは血ちを流ながす
迷路めいろの中なか 迷路めいろの中なか 詩人しじんは血ちを流ながす