「いつかきっとあなたへ」の歌詞 北乃きい

吹ふき抜ぬける風かぜは この想おもい
いつかきっとあなたへ

忘わすれはしない あの言葉ことばの
裏側うらがわにある本当ほんとうの意味いみ
やさしさなんて見みたくなくて
あなたの声こえに背中向せなかむけた

時ときは流ながれ 痛いたみを忘わすれ
遠とおくなる程ほどに
あの頃ころよりずっと素直すなおな気持きもちで
確たしかなぬくもりだけを感かんじる

いくつもの愛あいに背せを押おされ
ひとつの花はなが育そだった
吹ふき抜ぬける風かぜは この想おもい
届とどけてくれるのかな
いつかきっとあなたへ

忘わすれられないあの約束やくそく
数かぞえ切きれない涙なみだの理由わけ
想おもい出でなんて嘘うそみたいで
あなたの笑顔繰えがおくり返かえした

拾ひろい寄よせた記憶きおくの欠片かけら
抱だきしめるように
独ひとりきりそっと瞳ひとみを閉とじれば
今いまも眩まぶしいくらいに輝かがやく

いくつもの光ひかりを集あつめて
ひとつの愛あいが生うまれた
果はてしない空そらはどこまでも
続つづいてるはずだから
いつかきっとあなたへ

いくつもの愛あいに背せを押おされ
ひとつの花はなが育そだった
吹ふき抜ぬける風かぜは この想おもい
届とどけてくれるのかな

いくつもの光ひかりを集あつめて
ひとつの愛あいが生うまれた
果はてしない空そらはどこまでも
続つづいてるはずだから
いつかきっとあなたへ